自分の写真
 長野県の北部にあり、志賀高原や山ノ内温泉郷等の観光地、リンゴ・ブドウなどの果物畑、自然豊かな高原を自負している山ノ内町の中央公民館です。また、温泉を楽しむニホンザル(スノーモンキー)でも有名になり、外国からのお客様も多くなりました。このブログでは、山ノ内町の公民館活動を始め、伝統文化、行事、人々の営み、文化財、季節、自然などの情報を発信し、故郷山ノ内町を見つめ直したいと思います。   

2011年4月19日火曜日

野草を食す・・・カンゾウの酢味噌和え

男の手料理 カンゾウの酢味噌和え
暖かい日が続いています。昼休みに公民館付近を散歩していますと、土手にカンゾウ(ノカンゾウorヤブカンゾウ??)の芽がたくさん出ていました。確か酢味噌和えにして食べるとおいしいという話を思いだしました。少しいただいて持ち帰りインターネットで調べてみますと、たくさん記事が載っていしました。

カンゾウは、私が小さい頃は、「ほっぽ」と呼んでいましたが語源はよくわかりません。お年寄りにみせたところやはり「ほっぽ」と言われました。また「たくさん食べるとむくむよ」とか「食べ過ぎると眠くなるよ」なんていう助言(注意・・・)もいただきました。

そんな助言もいただきましたが、少しならいいだろうということで、早速男の手料理です。ゆでて酢味噌をかけていただいてみました。アクもなくクセもなくおいしくいただきました。

これから山菜の季節になります。山ノ内町の道の駅にも、わらび、タラの芽、コシアブラなどの山菜が置かれるのも近いのかなと思います。

******************************
【情報】山ノ内町旅館事業協同組合では「野趣あふれるつみ草を喰らう会」を開催されます。芽吹き始めた春の散歩の後、山菜の創作料理を味わっていただくという計画だということです。
期日日程 5月21日(土) 午前10時から午後1時終了予定
集合場所 山ノ内町よませ活性化センター
体験費用 4000円
詳しくは、下記ホームページへ
******************************

0 件のコメント:

コメントを投稿