自分の写真
 長野県の北部にあり、志賀高原や山ノ内温泉郷等の観光地、リンゴ・ブドウなどの果物畑、自然豊かな高原を自負している山ノ内町の中央公民館です。また、温泉を楽しむニホンザル(スノーモンキー)でも有名になり、外国からのお客様も多くなりました。このブログでは、山ノ内町の公民館活動を始め、伝統文化、行事、人々の営み、文化財、季節、自然などの情報を発信し、故郷山ノ内町を見つめ直したいと思います。   

2012年7月31日火曜日

志賀高原夏期大学「地球環境と循環を考える」

7月31日(火)、32回となる志賀高原夏期大学が町文化センターで開講されました。

第一日目は、東京大学大気海洋研究所教授の永田俊先生の「地球環境と循環を考える」という講義をお聞きしました。永田先生は中野市のご出身で子どもの頃から理科大好き少年だったそうです。小学生時代にDNAの記事を読み、そのことが今の研究の原点ではないかとも話されました。

午前、午後4時間にわたる講義でしたが、200名余の受講生は永田先生の講義を熱心に聴講しました。

地球温暖化の原因とされている二酸化炭素は、森林などの植物の光合成によって行われる炭素の固定と、海水への溶解による固定があるということ、そして産業革命前は植物の光合成による固定で済んでいたものが、そうではなくなっていることを具体的に話していただきました。海水のPHが産業革命以前はpH8.21だったものが、現在はpH8.10に減少、酸性化していることで、貝やサンゴのような石灰化する海洋生物への影響が懸念されているという話は印象的に残りました。

明日は第2講として、信州大学人文学部教授山本英二先生(山ノ内町出身)から「続・高校教科書で学ぶ日本史」を昨年に引き続いて講義をしていただきます。当日の受付もできるそうですので気軽にご参加ください。

2012年7月30日月曜日

7/28-29 町民登山が実施されました

 今年の町民登山は少し足を伸ばして、奥多摩雲取山に行ってきました。
当日早朝3時に中央公民館に集まった参加者25名はバスに乗って、鴨沢に到着、8時15分に歩き始めました。


よく整備されていて険しい登山道ではないのですが、アップダウンがあり疲れました。

 12:30 雲取山頂上まで後3時間半です。この後昼食です。

昼食の後、再び頂上を目ざしてひたすら歩きました。
ところが2時頃、急に雨が当たり始め雨の中を歩くことになってしまいました。

 午後4時、全員雲取山山頂に到着しました。

午後5時過ぎ雲取山荘に到着しました。

2日目は6時に山荘を出発し下山です。


途中でニホンジカが至近距離に現れて疲れを癒してくれました。

ツワブキの黄色が目に鮮やかです。

この後、三峯神社で昼食をとり、午後1時にバス乗車。そして午後6時、予定通り山ノ内町に全員戻ってきました。

2012年7月26日木曜日

第32回 志賀高原夏期大学のご案内 7/31・8/1

本年で32回を数える「志賀高原夏期大学」が7月31日(火)、8月1日(水)の2日間、山ノ内町文化センターを会場にして開講されます。

1日目には「地球環境と循環を考える」と題した講義を、東京大学大気海洋研究所教授の永田俊先生に、2日目には昨年に引き続き、信州大学人文学部教授、山本英二先生に「続・高校教科書で学ぶ日本史」の講義をしていただきます。

詳しくは、画像をご覧ください。(画像上のクリックで拡大されます)





2012年7月25日水曜日

7/25 星降る町、山ノ内町で夜空を眺めましょう

7/24 夕方には北信五岳にきれいな夕焼けが見えました。最近夕焼けを見ることがよくあります。夕焼けが見えた翌日は晴れになるといいますが、今日はあまりいい天気ではありません。午後には雷雨という予報も出ています。

北信五岳の夕焼け
昨日の夜は平地からも星がよく見えました。ただ透明度は今ひとつでした。夕方西の空に三日月が見えましたので、これから月夜になり星がよく見えない期間となります。

三日月が沈んだ後、北の空や天頂には星が光っていました。北から東の空を撮影しました。
7/24 22時頃
人の目ではこんなにたくさんの星は見ませんが、カメラで星の光を蓄積したり、双眼鏡などで星空を眺めると、「こんなにたくさんの星があったのか」とびっくりします。この写真を撮影した場所は民家の裏です。光害のない志賀高原などに行けば、星がもっとたくさん見えます。

学校の夏休みが始まります。家族で外に出て星空を眺めてみませんか。

2012年7月24日火曜日

夏を楽しむ・・・・山ノ内町志賀高原の自然

長野県も梅雨が明けて暑い日が多くなりました。しかし朝夕は涼しくて寝苦しさは感じません。そんな山ノ内町から季節だよりをお届けします。

7月22日(日)湯田中から志賀高原を見上げると雲の中に隠れています。しかし志賀高原に入ると雲(ガス)も切れて高原の爽やかな空気が迎えてくれました。

湯田中渋温泉から志賀高原に向かうと最初にある池が「一沼」(いちぬま)です。春のレンゲツツジ、秋の紅葉が池に映り込み写真撮影の名所となっています。22日は湖面にヒツジグサがきれいに咲いていました。

一の瀬には修学旅行や高原学習の子どもたちと出会いました。黄色い帽子をかぶった小学生、ジャージ姿の中学生、すれ違うとどちらからとなく「こんにちは」の挨拶が出ます。だから山は素敵です。志賀高原で楽しい思い出をたくさん作っていってほしい、またいつか家族や大切な人と来てほしいと思ったのでした。


一ノ瀬ダイヤモンドスキー場から700m山道を歩くと、長野県天然記念物指定の「一の瀬のシナノキ」が森の中に立っています。ゲレンデから少し外れた場所にあるので、一人で山道を歩くのは少し怖くなります。タケノコ採りに入る地元の人は熊よけの鈴を下げて歩きます。

途中にこんな看板と鉄パイプが下げてありました。

樹齢800年というシナノキの大樹は森の守り神のような姿を見せてくれます。



志賀高原は様々な動物が棲息しています。
この日はチョウが目に付きました。

2012年7月23日月曜日

7/21 第35回中高女性団体研修会開催

7月21日(土)中高女性団体研修会が山ノ内文化センターで開催されました。中高といっても中学校と高校ではなく、中野市と下高井郡(野沢温泉村、木島平村、山ノ内町)の4市町村を総称して中高と言っているのです。

今回35回を数えるこの研修会は、中高地区の女性団体グループが一堂に会して、日々の生活のストレス、健康不安の解消、心身のリフレッシュをねらいとしています。

今回は、「心と体をほぐして10才若返る」と題した講演と実技指導を、株式会社DreemSeedの三井洋子さんにしていただきました。

「心と体はつながっています。体をほぐすと心(脳)が若返ります。」

 拍手ゲームを通して脳の活性化と、グループ作り

ペアの人に背中からほぐしてもらいます。ビフォーアフター!
体が柔らかくなってびっくり!笑みがこぼれます。

肌のケアを教えてもらいました。皆さん真剣にマッサージをされていました。

2012年7月20日金曜日

7/19 蟻川図書館:子どもたちが見学に来てくれました

7/19 山ノ内町立東小学校の子どもたちが蟻川図書館の見学に来てくれました。「蟻川図書館には何冊ぐらい本があるんですか」「蟻川図書館は、なんで蟻川図書館て言うんですか」「一日に何人ぐらい来るんですか」などたくさん質問を用意してきてくれました。
司書の説明の後、それぞれ興味関心がある場所に行って調べたり本を見たりなど30分程度の見学でしたが、蟻川図書館への関心を強くしてくれたようです。

図書館司書の説明を熱心に聞いてくれました。


 蔵書検索のPCに興味を持っていました。現代っ子はPC操作に慣れています。

 「幼児書、児童書の充実」が蟻川図書館の特長ですが、
読み聞かせ用の大型本にも関心を持っていました


二階の学習スペースが気に入ったようです。
学習室は夏休み中、中学生や高校生に人気です。
今年は「クールシェア」で特に人気スポットになると思います。


児童書コーナーには子どもたちがたくさん集まってきます。
小さいときから本に親しんでほしいです。

 「もったいないばあさん」の大型本に関心を持っています。
絵や言葉が魅力的です。先生にお聞きすると、子どもたちの間で
「もったいないばあさん」シリーズは子どもたちによく読まれているそうです。

今年蟻川図書館は20周年の年に当たります。20周年を記念して感想文や感想画、紹介ポスターなどの募集をしています。また9月15日(土)には記念式典と講演会を計画しています。講演会には、上の写真の「もったいないばあさん」絵本作家、真珠まりこさんをお招きして「もったいないばあさんのおはなし会」を行います。是非たくさんの皆さんにお聞きいただきたいと思っています。詳しいことは後日お知らせいたします。

2012年7月17日火曜日

昨日、今日・・・山ノ内も猛暑・そして満天の星空

梅雨前線が北上し太平洋高気圧の影響で猛暑となっている昨日今日です。昨日の朝は北信五岳がくっきりと見えた朝で、暑い一日になりそうな予感がしました。

夜になると夏の星座と天の川がとてもよく見えました。山ノ内町は「星降る町、山ノ内町」と自負するだけあって、高原に登らなくても里でもはっきり見えます。
  • 左上(射手座から立ち上がる天の川)
  • 右上(カシオペア座からのびる天の川)中央左下にはアンドロメダ星雲がぼんやりと見えます。
  • 左下(白鳥座を中心にした天の川)
  • 右下(射手座からのびる天の川)

左上の写真に線を入れてみました。

2012年7月13日金曜日

7/13 イリオモテアサガオが咲きました

梅雨も半ば、九州、四国、紀伊半島では大雨が続いています。気象庁では「これまでに経験したことがないような大雨」という表現で予報を発表しています。ニュース映像を見ると大きな被害の様子が分かり本当に大変なことだと思います。予想もしていなかったこと、生活を奪われ、さらに命まで奪われてしまうことが現実に起きていること、その悲しみ、苦痛を考えると言葉も出ません。お見舞い申し上げるとともに一日も早い復興をお祈りします。
さて、昨年秋に挿し芽をして冬越しさせ、春に定植したイリオモテアサガオが咲きました。このイリオモテアサガオは4倍体だけあって葉も花も巨大です。今朝測ってみると葉の大きさは縦も横も26cm、花の直径は11cmありました。これから暖かくなるとさらに大きな花が咲きます。中央公民館においでの際は是非ご覧ください。

2012年7月12日木曜日

7/11 差別をなくす町民大会が開催されました

7月11日(水)夜、「第11回差別をなくす町民大会」が文化センター3階ホールで開催されました。今回の町民大会にあわせ人権・同和教育標語が募集され、町民大会の席上で表彰されました。

【優秀作品】
小6年「いうまえに あいてのきもち かんがえて」
小5年「まよわずに いじめをとめる その勇気」
小4年「うれしいな わたしのそばには 思いやりいっぱい」
小3年「かんがえよう 人の気持ち そだてよう やさしい気持ち」
小2年「ごめんねと すぐにいえたよ なかなおり」
小1年「やさしいことば あなたもえがお わたしもえがお」
中3年「もうやめて 聞こえますか心の声」
中2年「勇気だせ 見て見ぬふりも 同じこと」
中1年「友達を しっかり見よう 心の目」
一般 「思いやり 通う心に 差別なし」
企業 「思いやり あなたの気持ちを 再確認」


講演会では「問われるもの・願われるものとして~部落解放運動とハンセン病問題から~」と題して訓覇浩さんから水平社宣言の最初6行に込められた思い、ハンセン病患者を隔離した「らい予防法」が新憲法発布後ものこり廃止されたのは平成8年になってからで3あったこと、廃止された後も差別事象があったこと、入所すると名前やふるさとを奪われたことなどのお話がありました。


2012年7月11日水曜日

真夏のような暑い今日です。

昨日は長野県北部震源の地震があり、挨拶も「おっかなかった」(怖かった)、「震度だってさあ。おら今までで初めてだ」などという地震の話題ばかりでした。今日は朝から暑い日です。挨拶も「あっちいねえ」(暑いねえ)、「風があるから少しは涼しいけど・・」という暑さの話題が多くなりました。

近くの山々もくっきりと見えて木々の葉の色も、ことのほかくっきりと見えます。相当紫外線が強いのではないかと思います。中央公民館近くのりんご畑で摘果をしている方にお聞きすると、りんごの生育も順調とのことです。秋にはおいしいりんごができるといいなと思います。
高社山の上には秋のような雲が浮かんでいます

風があるためか広葉樹の葉の裏の白色がきれいに見えます
明日は梅雨前線が北上してくるため朝から雨降りという予報が出ています。

2012年7月10日火曜日

志賀高原ロマン美術館夏期展はじまる。

***************************************まず、本日午後0時49分に長野県北部を震源とした地震が発生しました。中央公民館でもかなり縦に大きく揺れました。山ノ内町では震度4ということですが現時点(午後3時)では大きな被害はないようです。しかしその後も余震がありいつまた余震が来るか不安です。

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さて、7月7日(土)志賀高原ロマン美術館夏期展「NAGANO CONCEPTUS」の開幕セレモニーが作家の皆さんはじめ来賓、入館者の皆さんが集まって行われました。

作家の皆さん
テープカットで開幕しました
作家お一人お一人から作品のコンセプトなどの
説明がありました。木工の中川岳二さんの説明では
子どもたちも興味津々、熱心に聞き入っていました。
 ここ3年間の夏展は、若手作家の作品を展示紹介しています。一昨年は関東の若手作家、昨年は関西の若手作家による「超カワイイ主義宣言」と題した作品展でした。今回は地元に目を向けた長野ゆかりの若手アーティスト10人展です。

館内に入ると、エントランスにはごとうなみさんの風船オブジェが天井にあります。上を向いて歩かないと気づけないかもしてません。曲線の通路を歩くとロマングラスの展示されている展示室があります。その真正面には山上渡さんの巨大な五輪塔のオブジェがあります。階段を上った所の展示室には、越ちひろさんの作品が、また本間友幸さんの陶芸作品、中川岳二さんの木工(組木)のオブジェ、豊田玉之介さんのイラストなどの作品。通路には小林野々子さんのキノコをモチーフにした絵や立体作品が展示されています。次の展示室には岡沢じゅんさんの色遣い鮮やかな絵画が、最後の展示室には福島淑子さんの絵画が展示されています。そして1階への階段脇には松田朕佳さんの映像作品がモニターに写っています。


一言で言うのは難しいのですが、作家の個性がにじみ出ている・・爆発している・・・熱い作品ばかりです。9月23日(日)まで開館しています。また8月11日(土)12日(日)には美術館の屋内外でワークショップ「アートに浸ろう!2日間スペシャル!」が開催されます。詳しくは志賀高原ロマン美術館まで問い合わせてください。

2012年7月9日月曜日

7/8 第9回志賀高原音楽祭が開催されました。

7月8日(日)第9回志賀高原音楽祭が志賀高原総合会館98ホールで開催され、県内外から集まった16団体の皆さんが、ホールに美しい音楽を響かせました。

町内から、中央公民館で練習をされている合唱サークル、コーロ・レガーロ、コール・花音の皆さんや山ノ内中学校吹奏楽部、東小学校合唱団、5年2組(コカリナ演奏)、西小学校鼓笛隊、志賀高原コカリナふくろう合奏団の参加がありました。また姉妹都市の群馬県玉村町や東京町田市からも合唱サークルの参加があり充実した音楽祭となりました。

フィナーレでは、捻金正雄常任指揮者の指揮、中野市吹奏楽団の演奏で参加者全員がステージに登ってのハレルヤコーラスが響き渡りました。また最後にステージとフロアが一体となって「ふるさと」を歌い感動的な音楽祭は幕を閉じました。

2012年7月6日金曜日

7/5 山ノ内中学校でアットホームプラザ開催

今年一回目の「アットホームプラザ」(家庭教育講座)は、7/5山ノ内中学校PTAと共催で開催されました。今回は飯山養護学校の教頭先生に「発達障害の理解と支援」という講演をしていただきました。会場となった体育館には、授業参観後の保護者の皆さん多数集まっていただき、真剣にお話を聞いていただきました。

近年、「発達障害」という言葉をよく耳にします。発達障害とは「自閉症、アスペルガー症候群、その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害その他これに類する脳機能の障害」「症状が通常低学年に発現とする」と言われています。

ADHDという言葉を最近よく耳にしますが、「注意欠陥/多動性障害」の略です。この障害は、集中できない、じっとしていられない、衝動的に行動するという表れをするそうです。一昔前は、落ち着きがない、乱暴者・・・家の躾が悪いと言われがちでしたが、これも発達障害で家庭の責任だと誤解されやすいのも問題となっています。またその子は周りとあわせて行動することの”行きにくさ」を持っているようです。しかし周りの者が障害を正しく理解して適切な支援をすれば、生きにくさを感じないで発達できるそうです。



保護者の皆さんに「障害のある子が本来持っている弱さを体験」もしてもらいました。「今からスクリーンにいろいろなものが写りますからよく見ておいてください」・・フラッシュのように品物が写った後、講師から「ジャガイモは何個ありましたか」と質問です。保護者の皆さんにマイクを近づけてお聞きしますがはっきり分かりません。二回目は最初に質問することを言ってから同じ質問をしました。すると正解が出ます。不安と自信の無い回答から、安心して答えることができるようになりました。
このように、本来持っている弱さを理解し、それをカバーできる支援をすれば自信を持って受け答えができるようになります。ところが理解されず誤解されて生きていきますと、「否定の悪循環」として「乱暴、反抗、抑鬱、人間不信、非行、触法行為、引きこもり、不登校」などの二次障害が現れるそうです。

どの子も、生きにくさを感じないで自尊感情をもって生活するためには「子どもの可能性(よさ)をのばす教育を」「周囲が子どもの見方を変えること」を最後に教えていただきました。

2012年7月5日木曜日

山ノ内町今週末の催し物情報

今週末の山ノ内町では3つの芸術性高い催し物があります。

7/7(土)志賀高原ロマン美術館」「NAGANO CONCEPTUS
作品はもちろん展示の仕方などにも作家さんの思い入れがあるようです。現在着々と準備が進められています。個性あふれる10人の長野ゆかりの若手作家の皆さんの思いや叫びが館内に広がります。


7/7(土) 山里の小さな音楽会in須賀川 ~ブリュートナーピアノを囲んで~
山ノ内町北部地区に山ノ内町立北小があります。88年前子どもたちの情操教育のために区民が出し合って購入したピアノが修復されたことを機に始まった音楽会です。


7/8(日)志賀高原尾音楽祭
詳しくは先日のブログをご覧ください。http://kouminkan.blogspot.jp/2012/07/2012.html