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 長野県の北部にあり、志賀高原や山ノ内温泉郷等の観光地、リンゴ・ブドウなどの果物畑、自然豊かな高原を自負している山ノ内町の中央公民館です。また、温泉を楽しむニホンザル(スノーモンキー)でも有名になり、外国からのお客様も多くなりました。このブログでは、山ノ内町の公民館活動を始め、伝統文化、行事、人々の営み、文化財、季節、自然などの情報を発信し、故郷山ノ内町を見つめ直したいと思います。   

2011年4月12日火曜日

山ノ内町にも花の便り

咲き始めた蟻川図書館のロトウザクラ 4月12日
昨日の午後から山ノ内町は寒くなり、夕方には冷たい小雨となりました。そして雪も舞ってくる天気となりました。今日は朝から青空が広がり北信五岳の雄姿を春霞の中に見えました。

そんな朝でしたが、長野県北部を震源とする地震の余震が7時半頃にありました。東北の地震とともに早く地震活動が収まればいいなと思います。

テレビでは、地震で大きな被害があった栄村の2小学校が統合され栄小学校の開校式のニュースが流れました。15名の子どもたちは村外の避難先からの通学ということです。緊張の中に子どもらしい笑顔が輝いていた開校式の様子は被災した皆さんに大きな元気や勇気を与えてくれると思います。

中央公民館隣にある蟻川図書館のロトウザクラの花が咲き始めました。高社山をバックにしてピンク色がとてもきれいです。4月中旬から5月連休にかけて山ノ内町の桜も見頃を迎えます。桜の花を愛でて元気を出したいと思います。
山ノ内町上条から見た五岳と電車

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