自分の写真
 長野県の北部にあり、志賀高原や山ノ内温泉郷等の観光地、リンゴ・ブドウなどの果物畑、自然豊かな高原を自負している山ノ内町の中央公民館です。また、温泉を楽しむニホンザル(スノーモンキー)でも有名になり、外国からのお客様も多くなりました。このブログでは、山ノ内町の公民館活動を始め、伝統文化、行事、人々の営み、文化財、季節、自然などの情報を発信し、故郷山ノ内町を見つめ直したいと思います。   

2011年3月31日木曜日

山ノ内の民話から「大きな鬼のはなし」


日本の民話には「だいだらぼっち」という巨人が登場するものが数多くあります。長野市大座法師池にまつわる「デーダラ法師」の民話もあります。

北信濃山ノ内町と中野市、木島平村にまたがる高社山にも同じようなお話しがあります。”だいだらぼっちではなく”大きな鬼”という設定になっています。

むかしむかし、この地方に大きな鬼がすんでいました。その鬼は歩くとき、山の頂上から頂上へと足をつき、山を渡り歩いていました。その頃、今の中野平と、木島平が平に続いていて、鬼が歩くたび足のつき場が少し遠くて不便に思っていました。ある時、この間にもう一つ山があったら、さぞ便利だろうと思い、山を一つ持ってくることを思いつきました。そしてある日、とうとう北アルプスから、余っている山をしょってきました。そして、ドッコイショ、と今の中野市と木島平村の間へ下ろしました。しょってきた縄を、ポンとなげたところ、その縄はするするとのびて、今の長丘丘陵になりました。しょうとき手がよごれたので、千曲川をまたいで手を洗いました。そのとき、片方の足をしょってきた高社山につき、もう片方の足を,豊田村の荒山へついたそうです。今も高社山西側の大石と、荒山にある大きな石に、そのときの鬼の足跡が、残っていると言われています。 
                  挿絵・文「やまのうちの民話」から
※しょってきた(背負ってきた)
ウィキペディア ダイダラボッチ  ←リンクがあります
 

2011年3月30日水曜日

一足先に春の山野草でお出迎え


中央公民館では玄関に季節の植物を置いて利用者の皆さんをお出迎えしています。冬の間は植物も少なく、また凍結の心配もあって、さみしい玄関でした。

先週いつも山野草の展示に心をかけてくださっている利用者の方から、「ショウジョウバカマ」と「白いカタクリ」を展示していただきました。カタクリといえば春の野山に咲く赤紫色のカタクリが一般的ですが、白いカタクリは一万本に一本といわれるくらい珍しいものだそうです。希少なので「白い妖精」とも言われているそうです。

2011年3月29日火曜日

桜前線の北上が待ち遠しい今日この頃

東京都心では開花宣言もあった所もありますが、山ノ内町の桜は、まだ堅いつぼみです。でも一歩一歩桜前線が北上し近づいてきています。

この写真は昨年の山ノ内町の桜です。今年も満開の桜の花を見て元気を出したいものです。下記のリンクに地図と写真があります。

山ノ内町の桜スポット
http://www.town.yamanouchi.nagano.jp/seisaku/sakura.htm#uki

2011年3月25日金曜日

「レンジでチンの大学いも」をいただきました

「簡単にできるから、作ってみらっしゃい」と地域の方から「レンジでチンの大学いも」とレシピをいただきました。早速いただいてみますとホクホクでとっても美味しいのです。10分ぐらいでできるのだそうです。お茶うけに、好きな方は食事のおかず・・・にもなります。

  1.  クッキングシートを大きめに切る
  2.  サツマイモを切ってシートにのせる
  3.  さとう、醤油、サラダオイルを適当にイモの上にかける
  4.  クッキングシートでキャンディーのように包む
  5.  電子レンジ500Wで7分程度加熱する
  6.  味をからめて完成

※味や加熱時間などはお好みでかえてみてください。

インターネット上には同じような作り方がいろいろ紹介されています。

2011年3月24日木曜日

蟻川図書館だより「龍胆」(りんどう)第54号を発行しました


町立蟻川図書館では年3回図書館だよりを発行しています。今回は西小の塚田教頭先生から「世界を広げる読書、夢広がる読書」をはじめ、地域の方や小学校の児童の皆さんからご寄稿をいただきました。また山ノ内町に伝わる民話から須賀川地区の「おはん女森」を掲載しました。

「おはん女森」
中須賀川と下須賀川の中間に小さな丘があり、その昔は, 斧を知らない原生林で、昼でも暗い峠道でした。実家に帰る身重なひとりの女、その人こそ、おはん女でした。この森に差し掛った時、日が暮れ雪が降り出し、遂にこの森で倒れてしまいました。おなかが痛み、赤ちゃんが生まれそうになり、大声で助けを求めて泣きわめいたが、近くには家もなく、吹きつける風雪の音ばかり。赤ちゃんは冷たい母に縋りつき、乳房を探し求め、毎晩泣き続けましたが、ついに二人共この森で死んでしまいました。「これは大変なことだ、見逃すわけにはいかねえ。」と心ある人の力によって、この森にほこらを建てて母子の霊を弔いました。それからこの森をおはん女森と呼ぶようになりました。(採集再話 徳竹 徳重)

公民館報「楓」210号を発行しました

画像上で左クリックすれば拡大されます
本年度最終となる中央公民館報「楓」210号を発行し、山ノ内町全戸に配布いたしました。

今回の記事は次の通りです。
  • 情報委員KIDSによるかんじきツアー体験
  • 地域で土びなを作っている佐藤さん
  • 生涯学習フェスティバル
  • 成人式実行委員の募集
  • 伴奏ボランティアの紹介
公民館活動は地域の皆さんのご協力が必要です。中央公民館には、体育委員会、情報委員会、学級講座文化委員会の三つの委員会で様々な活動を運営していただいています。そんな活動に協力していただける方、中央公民館までご連絡ください。


2011年3月23日水曜日

雪溶けて村いっぱいの・・・・・


先日積もった雪も、日の光の暖かさに解けています。
夜間瀬側の河川敷にはゲートボールを楽しむグループやウオーキングをする姿が多くなりました。また解禁されたので流れでは、釣りを楽しむ方も見えました。

土手や道路脇の日だまりには春を告げる草花が咲いています。春の日差しの中、スローな歩みで散策してみると思いがけないものと出会うことがあります。そんな出会いをもっともっと大事にしたいものだと思います。

2011年3月22日火曜日

義援金をありがとうございます

東北関東大震災、長野県北部地震災害への義援金募金活動を中央公民館でも行っています。先日の長寿大学修了式に際して義援金をお願いしましたところ大勢の皆さんからご協力をいただき16,610円集まりました。

事務室窓口でも 募金箱を置いてお願いをしていますが、今朝、「募金は一円玉でもいいかいや」と窓口においでになった男性。「もちろんです」とお答えしますと、車からビニル袋にぎっしり入った一円玉を持ってこられ、カウンターに置かれました。「大体15kg位あると思うけど。商売していていただいた一円玉やお客さんに寄付していただいた一円玉だけど・・・」と言われて立ち去られました。一円玉15kgの重さと、思いの重さがずしっと重く感じられました。


いただいた一円玉
町内では、社会福祉協議会、地域福祉センター、役場、文化センター、道の駅の5カ所で義援金の受付をしています。いただいた義援金は、社会福祉協議会を通して、東北関東大震災、長野県北部地震災害の復興のために贈られます。

雛の祭り(ひいなのまつり)

長野県では月遅れの雛祭りをする所がたくさんあります。3月19日(土)湯田中にある湯宮神社は、「ぶらり北信濃ひなめぐり」の行事の一つとして「稚児の成長祈願」が行われていました。神社には女の子や家族連れでにぎわい、成長祈願とともに今回の大震災への義援金募金活動や横断幕にメッセージを書いたりしていました。

「この子と同じ年の子供も被災したり犠牲になられた子もたくさんいると思います。私にもできることをしようと思います」と話してくださるお母さんがいらっしゃいました。

2011年3月18日金曜日

山ノ内町長寿大学が修了(3/17)

平成22年度山ノ内町長寿大学は、15回の日程を終えて昨日修了しました。本年度は150名の受講申し込みがあり、112名という大勢の方が規定の時間を受講されて修了証書を受けることができました。これも14回の教養・研究講座の講師の皆さん、9つの技能講座12名の先生方のおかげと感謝申し上げます。

修了式に先立って今回の東北関東大震災で犠牲となられた方々のご冥福と一日も早い復興を願って黙祷を捧げました。式辞でや祝辞では、長寿大学で学んだことを生き甲斐としたり、また若い皆さんに伝えて山ノ内町の発展に寄与していただきたいという挨拶がありました。

学習発表会では技能講座の学習の成果を発表していただきました。ロビーに展示された習字、切り絵、俳句、パソコンで作成した作品は、どれも素晴らしい作品で意欲を持って真剣に学習された姿が表れていました。

ステージでは、大正琴、カラオケ、舞踊、ダンス、民謡、の5講座の皆さんがステージ一杯に見事な発表をしてくださいました。またダンス、舞踊、民謡の講師の先生にも特別出演をしていただき花を添えていただきました。

今回の長寿大学の学習を機に、大正琴、俳句講座の皆さんはサークルを結成され4月から活動されるという嬉しい話もありました。

「耕之不尽」という言葉があります。「人生の学びは耕しても耕しても尽くしきれないものだ」という意味ですが、長寿大学の皆さんの姿は当に「耕之不尽」だなと思いました。

「雪に耐え心耕す長寿大」 今朝、俳句講座の方から「昨日の挨拶を聞いて作りました」と電話をいただきました。ありがたいことです。

2011年3月16日水曜日

なごり雪の卒業式

3月16日(水)山ノ内町の4小学校では、雪の中、卒業式が挙行されました。今年は、東小68名、西小20名、南小26名、北小14名の計128名の卒業生が小学校を巣立ちました。

東小では、音楽会で演奏した歌「コスモス」や合奏のBGMが流れる中、一人ひとりが校長先生から卒業証書をいただきました 。校長先生からは「小学校で学んだこと、思い出を胸に羽ばたいてほしい。感謝の心を忘れないでほしい。特に家に帰ったらお父さんやお母さんに感謝の気持ちを表してほしい」とお祝いの式辞がありました。

式の後半は在校生と対面しての呼びかけでした。低学年からは「仲良く遊んでくれたこと」、中高学年からは行事やクラブ活動で先頭に立ってくれたこと」への感謝の言葉がありました。

128名のほとんどは山ノ内中学校への進学ですが、他の地域の中学校へ進学する卒業生もいます。小学校で共に学んだこと、友情を大切にして羽ばたいてほしいと思います。

明日は山ノ内中学校の卒業式です。142名の卒業生が巣立ちます。

明日も雪の予報です。「なごり雪」の中の卒業式も一生の思い出となるのではないでしょうか。

2011年3月15日火曜日

ふきのとうが顔を出していました

中央公民館の北側の駐車場、除雪で雪の山となった所からふきのとうが顔を出していました。何日も前から顔を出していたのだろうと思いますが、今朝気づきました。

「ふきのとう」は、北信地方では「ふきったま」とも呼んでいます。雪国では雪の下から、力強く、そしてけなげに顔を出してくれるので、「ふきったま」を見つけると嬉しくなるのです。また、早速採って「ふきみそ」にして食卓にも並びます。雪の下にあったので「あく」も少なく、また香りもよいので、この時期の「ふきったま」は人気です。もうスーパーマーケットに並んでいるのでしょうか。

ところで今回の震災で刻々と被害の大きさが拡大していることが報道されています。また原子力発電所の事故で二次災害の報道もあります。今、私たちができることは何なのか考え込んでしまいます。

2011年3月14日月曜日

震災お見舞い申し上げます

3月11日(金)午後に起きた東北地方の巨大地震、また12日(日)未明に起きた長野県北部地震で被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。また東北地方の巨大地震と大津波により犠牲となられた方々には心よりご冥福をお祈り申し上げます。

11日の地震の山ノ内町の揺れは大きなものではなかったのですが、テレビで送られてくる東北地方の映像を見て未曾有の大変な事態だと思いました。今まで見たこともない大津波が車を、家を飲み込んでいく映像に言葉が出ませんでした。そして11日、12日、13日被害がさらに大きく拡大していく報道に被災された皆さんの心中を思うとますます心が痛みます。

また12日未明の長野県北部を震源とする地震で栄村を始め近隣市町村でも、建物倒壊、破損、孤立状態と被害が出ました。しかし人命への被害はなく安堵もしました。

この2つの地震、震災に出会い、改めて自然の力の大きさの裏表を思わざるを得ません。しかし人々は自然災害を乗り越えてきた歴史があります。そこには人々努力と、助け合いがありました。住みなれたふるさと、家、そして一番大切な家族、親戚、友人を一瞬にして失ってしまったことの、悔しさ、悲しみを乗り越えていかれるために、私たちにできることを可能な限りしていくことが、被災者の皆さんと悲しみを共有することになると思います。

2011年3月11日金曜日

第14回長寿大学「はやそばと食文化」3/10


今回の長寿大学は「はやそばと食文化」と題して「須賀川はやそばの会」の田中久夫さんに講演をしていただきました。
講演の前には、会員の皆さんから聴講生の皆さんに「はやそば」を振る舞っていただきましたが、初めての方もいらっしゃって「おいしい。おいしい」という声が方々から聞こえてきました。

「食いしん坊万歳」というテレビ番組で紹介され、その後平成13年に長野県無形民俗文化財に指定された須賀川のはやそばは、手のかかる「そばきり」とは違って、短時間にできます。昔は、小腹の空いたとき食べたそうです。また一説では「そばきり」は祝い事のときにしか食べられないので、大根の千切りを入れてそば粉とまぜ、そば切りの雰囲気を出したものだとも言われています。
「おらほの村にはなんにもねやさ」ではなく、たくさんの文化や伝統がある。食材も野山にたくさんある。地域でとれる食材を使って食文化が伝えられてきた。それを誇りに思わないでいてはいけない。文化は飾ってあるものではなく、生活に密着したところにある。と田中さんは話されました。そして器も地域の竹細工や葉を使って心を込めてお客さんに出すこと、説明して出すことが”おもてなし”だとも話されました。
須賀川はやそばの会では、地域の食材を使った季節季節の「野趣を喰らう会」も開催しています。まず行動しなければ何も始まらないという言葉が印象に残りました。

2011年3月10日木曜日

健康づくり講演会の紹介・・・内場 廉先生

山ノ内町役場健康福祉課では、3月12日(土)「健康づくり講演会」を開催します。講師には、長野市大岡診療所の医師内場廉(きよし)先生をお迎えします。

先生は旧更級郡大岡村診療所に医師として勤務され、現在市町村合併で長野市大岡となった診療所で高齢者の多い地域性もあり「寝たきりを減らす医療」に取り組んでいらっしゃいます。

SBCスペシャルで放送された話題の先生です。またテレビ朝日でも全国ネットで「診療所の血圧先生奮闘記」として放送されました。お誘いあわせておいでください。

  •  日時 平成23年3月12日(土) 10:45~12:15
  •  場所 山ノ内町文化センター(中央公民館)3階ホール
  •  演題 「寝たきりを半分に減らす」~血管を守る生活術~
  •  講師 NPO寝たきり半分推進協議会理事
  •      大岡診療所所長 内場 廉 先生

2011年3月9日水曜日

イリオモテアサガオの冬越し PART3

3月6日(日)は二十四節気の「啓蟄」でした。2月4日の立春、2月19日の雨水。そして啓蟄を過ぎました。「啓蟄」は「陽気地中にうごき、ちぢまる虫、穴をひらき出れば也(暦便覧)」ということで、冬の間、地中にいた虫がうごめきだして地中から出る頃という意味ですが、北信濃はまだ先になりそうです。しかし、太陽の高度が高くなり雪も解け、道路や畑も舗装や土が見えています。

昨年中央公民館の壁面に「イリオモテアサガオ」で緑のカーテンを張りましたが、前にも紹介したように、種ができないので挿し芽に挑戦をして育てています。すくすくと成長し一度ツルを切りましたが、また横目が出てツルが出ました。
あと2ヶ月もすれば定植をする時季になりますが、それまで大事に育てていきたいと思います。

2011年3月8日火曜日

好天に恵まれた「かんじきツアー」

中央公民館体育委員会主催の「かんじきツアー」が、3月6日(日)行われました。一般からの参加者21名、情報委員4名、情報キッズ11名の皆さんは、中央公民館を朝7時45分に町バスで出発、9時横手山リフトに乗車して横手山山頂からかんじきを履いてスタートしました。横手山山頂では、前日5日(土)は富士山が見えたそうですが、6日は富士山までは望むことはできませんでした。しかし北アルプスの眺めなど十分楽しめました。
横手山スキー場コースを下り、鉢山の登山道を頂上目ざして歩きました。急な上りでは雪も深く大変でしたが全員が鉢山頂上に登ることができました。昼食後、四十八池コース、木戸池コースのふたてに分かれて、かんじきツアーを楽しみました。当日履いたかんじきは、昨年も参加されて持っている方もいましたが、中には5日(土)生涯学習フェスティバルで作った「マイかんじき」の方もいらっしゃいました。

冬の自然を楽しむ・・・・積極的に冬や雪を楽しむことができる地域です。大きな財産だと思います。

2011年3月7日月曜日

にぎわった生涯学習フェスティバル 3月5日(土)

中央公民館では毎年、生涯学習のきっかけをと願って様々な体験をしていただいく「生涯学習フェスティバル」を開催しています。
今年は15の体験コーナーと古文書研究発表コーナー、エスニック料理試食、はやそば試食のコーナーを用意しました。
オープニングには、「スタジオY」の子どもたちにエアロビックダンスを披露していただきました。日頃の練習が素晴らしいダンスからうかがわれ、大きな拍手が起こりました。
オープニングの後は体験コーナーでにぎわいました。真剣な表情で土びなに絵付けをしたり、絵手紙を書いたり、また押し花絵、クラフト・・・・等々、完成したときの笑顔に充実したことが表れていました。

2011年3月4日金曜日

第13回長寿大学から・・・カラーコーディネートで若々しく

山ノ内町長寿大学も残すところ3回となりました。昨日は「カラーコーディネート」という演題で、教養講座を開催しました。
高齢になっても気持ちは若々しくありたいという思いをなくさないでいたい。そのためにどんな生活をしたらよいかというお話しをしていただきました。講演の中で「お金をかけない三つの方法」を教えていただきました。
まず「朝起きたら鏡を見ること」そして「鏡を見ながらニコッと笑う」三つ目に「自分に『おはよう』と声を高くして挨拶をする」ことが大事だそうです。また、服装も元気の出る色の服装を心がけることも大事だそうです。特に赤い色の服は元気が出る色、気恥ずかしいと思わないで赤い服を着ることは若返りにもなるそうです。実際に聴講者の皆さんの代表の方に出てきていただき、色見本の布をかけて見ながらカラーコーディネートのお話しをしていただきました。 うなずいたり笑ったりしながら楽しいお話をお聞きできました。
日数も残りわずかになりましたので技能講座ごとに記念写真を撮っています。皆さんの笑顔がとっても若々しいなと思います。3月17日(木)は長寿大学の最終日で技能講座の発表が行われます。展示やステージでの発表に向けて皆さんがんばっています。

2011年3月3日木曜日

生涯学習フェスティバル・・当日受付もできます。

今年の生涯学習フェスティバルが、いよいよ明後日に迫ってきました。
オープニングに続いて「15の体験教室」「古文書研究発表」「食と文化の交流」など盛りだくさんの内容を準備してお待ちしています。

体験教室は、材料に余裕があれば当日の受付もできますので是非お出かけください。

2011年3月2日水曜日

人権教育講演会のご案内

山ノ内町人権政策室では、職場や家庭、地域における人権の尊重や男女共同参画をすすめ差別のない明るい町づくりをめざして講演会を開催します。

演題 「あしもとから考える~人権の視点から~」
講師 宮下英子さん
日時 平成23年3月7日(月)
時間 18:00~19:30
会場 山ノ内町文化センター学習室

講師の宮下英子さんは、長野県教育委員会心の支援室人権教育指導員、またNPO法人人権センターながの理事として、各地で人権問題について講演をされています。

差別のない明るい町づくり、ひとづくり、自分づくりのために是非ご参加ください。入場は無料です。

2011年3月1日火曜日

「コーロ・レガーロ」50周年記念演奏会へのお誘い

昭和35年、山ノ内町PTAコーラスとして発足し、その後幅広いコーラスグループにという願いで「コーロ・レガーロ」と改名して、山ノ内町のコーラス活動を守り続けてきた「コーロ・レガーロ」の50周年記念演奏会が開かれます。

期日 2011年3月13日(日)
会場 山ノ内町文化センター
開演 13:00
入場無料

今回の演奏会には、宮沢等氏(チェロ)、小口弘美氏(フルート)の賛助出演もあります。