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 長野県の北部にあり、志賀高原や山ノ内温泉郷等の観光地、リンゴ・ブドウなどの果物畑、自然豊かな高原を自負している山ノ内町の中央公民館です。また、温泉を楽しむニホンザル(スノーモンキー)でも有名になり、外国からのお客様も多くなりました。このブログでは、山ノ内町の公民館活動を始め、伝統文化、行事、人々の営み、文化財、季節、自然などの情報を発信し、故郷山ノ内町を見つめ直したいと思います。   

2011年4月18日月曜日

2年目のブックスタート配本・着物リサイクル教室

昨年度から始まった山ノ内町ブックスタート事業が二年目を迎えました。4月15日、町の保健センターに4ヶ月健診で集まった赤ちゃんに、町から2冊絵本がプレゼントされました。その後、蟻川図書館の職員が絵本の読み聞かせをしました。中には絵本の方を真剣に見て聞いている赤ちゃん、内容が分かっているかのように笑う赤ちゃんもいました。

「絵本をたくさん読んであげてください。テレビにおもりをさせないで、お母さんの膝の上で読みきかせをしてください。読みきかせを通して本が好きになって、豊かな心を持つようになります」という挨拶にお母さん方はうなづきながら聞いていらっしゃいました。

またこの日、中央公民館では本年度の「着物リサイクル教室」が始まりました。町の広報をご覧いなって今年は新たに6名の方が入会されて学習を始めましたが、第一回目から制作に取り組まれていました。物が豊かな時代に古くなって着なくなった着物をリサイクルして、着物に新しい命を吹き込む教室です。子どもたちにも伝えていただき、手作りと再生の良さ味わってほしいと思います。

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