自分の写真
 長野県の北部にあり、志賀高原や山ノ内温泉郷等の観光地、リンゴ・ブドウなどの果物畑、自然豊かな高原を自負している山ノ内町の中央公民館です。また、温泉を楽しむニホンザル(スノーモンキー)でも有名になり、外国からのお客様も多くなりました。このブログでは、山ノ内町の公民館活動を始め、伝統文化、行事、人々の営み、文化財、季節、自然などの情報を発信し、故郷山ノ内町を見つめ直したいと思います。   

2011年1月31日月曜日

夜間瀬川鉄橋はカメラマンがいっぱい


1月最後の週末、朝から穏やかな天気となりました。夜間瀬川にかかる信濃竹原・夜間瀬間の鉄橋は大勢のカメラマン、鉄道写真ファンで賑わっていました。自動車のナンバーを見ると、県外ナンバーが多く、鉄道写真愛好家にこの撮影場所が広く知れ渡っていることが伺えました。

長野電鉄では2月にダイヤ改正があるようです。また現在走っている特急電車車両の入れ替えが報道されています。このブログのトップイメージの茶色い車両や上の写真の”りんご特急”は3月と夏に引退するということです。(http://www.nagaden-net.co.jp/sayonara2000/にアナウンスがあります。)

山ノ内町には撮影スポットがたくさんあります。そんなスポット歩いて見つけることも楽しみの一つだと思います。今まで気づかなかった「山ノ内町の宝物」が発見できると思います。

2011年1月28日金曜日

「らくのう座」公演に魅了・・・長寿大学

第7回山ノ内町長寿大学には「らくのう座」の皆さんに公演をしていただきました。太鼓、笛、三味線、踊りとバラエティーに富んだ公演、そして楽しいスピーチに受講者の皆さんは魅了され、また、一緒に歌ったり手拍子をしたりして、あっという間の1時間20分となりました。

「らくのう座」は山ノ内町で仕事をされている方を中心として、19年前に結成されました。農業に従事されている方が多く、「らくのう座」という名前も、「楽しみながら農業をする」という事から付けられたそうです。仕事の傍ら山ノ内町文化センター(中央公民館)など練習をされて、イベントや祭り、敬老会、保育園、学校などで公演をされています。

農村には、昔からその年の豊作を祈ったり感謝したりするなどの芸能がありました。平安時代に起源がある「田楽」は農村芸能として特に有名です。

今回公演していただいて、町や村に残る伝統芸能や伝統行事は人々の暮らしを豊かにし、人々をつなげ、自然にたいして感謝したり畏敬の念を抱いたりしてきたことを感じ、伝統をもっともっと大事にしたいものだと思いました。

2011年1月27日木曜日

北部公民館の雪下ろし・・・一里一尺

北部公民館の雪下ろしと除雪作業
山ノ内町には中央公民館の他、4つの地区公民館があり、また22の分館があります。竜王スキー場や小丸山スキー場、高井富士スキー場などがある須賀川地区にある北部公民館は、高社山(高井富士)の北に位置し雪もたくさん積もります。
北部公民館では、今年初めての雪下ろし作業を行いました。屋根には圧雪で50cmくらいの積雪があり、また駐車場も今までの除雪で雪が山のようになっていました。安全に気をつけて一日がかりで雪下ろしと除雪を終了しました。

北信には「一里一尺」という言葉があります。これは一里行くと雪も一尺深くなるという意味です。1月25日の朝も、湯田中地区では5cmくらいの積雪でしたが、北部公民館あたりでは20cm位の積雪でした。2月に入ると節分、立春ですが、北信濃ではまだまだ雪かきや雪下ろしの作業が続きます。

2011年1月26日水曜日

リンゴの剪定が始まります

山ノ内町は美味しいリンゴの産地として自負しています。昨年は、花の時期に天候が不順だったり、また夏は猛暑が続いたりして、リンゴ農家にとっては大変な年でしたが、農家の皆さんの努力で美味しいリンゴを届けることができたようです。

今朝、中央公民館脇のリンゴ畑で大勢の方が集まって剪定の学習会をされていました。リンゴ作りは剪定に始まり剪定に終わると言われるほど重要な作業だそうです。
美味しいリンゴを作るために、どの枝にも日光が当たるようにして、さらにそのリンゴの木の数年先の事も考えながら剪定をするのだそうです。

これからリンゴだけでなく、モモやブドウの木の剪定にも、忙しい時期を迎えます。

2011年1月25日火曜日

”やまのうちの年中行事”から「みそかだんご」

昭和62年に山ノ内町中央公民館・町文化団体連絡協議会(現山ノ内町文化協会)で刊行した「やまのうちの年中行事■民話第二集」という本があります。
この本には山ノ内町の年中行事や冠婚葬祭、民話第一集に載せきれなかった民話が、切り絵の挿絵とともに紹介されています。歴史と共に少なくなっていく年中行事を文章で残そうということで刊行されましたが、刊行から20年余、ますます忘れられていく年中行事です。

今回「みそかだんご」という年中行事を紹介します。

1月31日に、初嫁、初婿さんが実家へ招かれる日です。この日は各家で、しいな粉(よくみのらない米の粉)で作った黒い大きなだんごを、3個ずつ、くしざしにして家の軒下や窓にさします。この家に住み着こうとしてやってきた鬼がそれを見て、「おれの目は2つだが、この家の目は3つある。これは大変だ」とおそれて逃げ帰るのだそうです。また「鬼の目よりおれの目の方が大きい」と言って縁側で食べた家もあったそうです。(本文から抜粋)

山ノ内町で”みそかだんご”が今も行われているかどうか分かりません。調べてみたいと思っています。
長野県小川小学校のホームページに、小川村の民話が紹介されていますが、そのなかに「みそか団子」という民話がありました。

2011年1月24日月曜日

寒じた朝に思うこと

昨夜は晴れ上がり満天の星空でした。オリオン座をはじめ冬の星座がキラキラと輝いていました。
今朝は放射冷却のためかとても寒じた朝でした。車のフロントガラスにはきれいな氷の結晶がついていました。リンゴ畑の中は今朝の寒さで雪が堅くしまって人が乗っても穴が開かない状態でした。

「寒じる」という言葉は「とても冷え切る」という意味で、北信地方(長野県の北の地域)の方言です。少し年配の方は、冷え切った朝「今朝は寒じたなあ」などと挨拶をします。

こんな朝、昔の子どもたち・・・・昭和30年代・・・・は学校まで田んぼや畑の中を通って登校したものです。前日溶けた雪の表面が凍って堅くなり子どもの体重を支えるくらいになるのです。そんな雪の上を通れば、学校まで近道ができますし、遊びながら登校できました。

孟宗竹で作った「竹スキー」をランドセルに差し込んでおいて、適当な田んぼの土手を見つけては、竹スキーで滑るのが楽しみでした。時には堅くしまっているはずの雪に長靴ごと踏み込んでしまい田んぼの泥にはまってしまうこともありました。みんなで大笑いをしたりしながら学校へ通ったものでした。

今そんなことをしている子どもはいませんが、昔はおおらかでよかったなあとノスタルジアを感じる寒じた朝でした。

長寿大学技能講座「書道」「ダンス」

今回は「書道講座」と「ダンス講座」を紹介します。

書道講座では12名の皆さんが、講師岩本湧泉さんの指導で学習をしています。お手本を元にして集中して書いていらっしゃいます。
ダンス講座には7名

2011年1月21日金曜日

第7回長寿大学から

1月20日(木)大寒の日、吹雪の音が聞こえる中、第7回長寿大学が行われました。
今回は中野警察署交通課長さんから「最近の交通事故の発生状況について」という演題で、高齢者の交通事故防止についてお話しをお聞きしました。長野県では、昭和47年度交通事故で亡くなった方が337人だったそうですが、昨年度は110人に減少したそうです。交通安全意識が高まった成果だと思いました。
講演に先立って交通安全体験車で運転や歩行に必要な「認知、判断、記憶、動作」の力を測定する体験をしていただきました。加齢と共に身体機能の低下は否めませんが、測定に参加された方々はご自分の身体機能を測定して改めて安全運転や安全な歩行に意識を高められた様子でした。

車社会の今、長寿大学受講者の皆さんの多くが自動車を運転しておられます。講演や体験を生かして交通事故に遭わない、起こさないようにしていただきたいと思いました。

次回の長寿大学は1月27日(木)、山ノ内町で活躍されている伝統芸能集団「らくのう座」の皆さんに公演をしていただきます。

2011年1月20日木曜日

第4回アットホームプラザが開催されました。

第4回家庭教育講座「アットホームプラザ」が、1月19日(水)山ノ内南小学校で開催されました。

今回は、若槻養護学校馬場博雄先生から「子どもといい関係をつくるために」と題して講演をしていただきました。はじめに子育てで今大きな課題となっているLD(学習障害)、AD/HD(注意欠陥多動性障害)、PDD(広汎性発達障害)についての理解と育て方についてお話しがありました。発達障害は特別な子どもではないこと、誰もがそういう傾向を持っている、そして困っているのは子どもたちだということを、実際に「自分の傾向度」を調査用紙を使って分析しながら話を聞きました。

先生の話の中から、大人のスタンスとして、「信頼する、認める、任せる」が基本であること、そしてセルフエスティーム(自己評価、自尊感情)を持たせることが、子どもと関わるポイントであるということが示唆されました。

家庭教育講座(アットホームプラザ)の講演内容については、”広報やまのうち”に掲載します。


2011年1月19日水曜日

長寿大学技能講座「パソコン」「民謡」

今回は山ノ内町長寿大学技能講座から「パソコン講座」と「民謡講座」の様子を紹介します。

最近は家庭にパソコンがあるお宅が増えました。インターネットや文書作成、年賀状印刷、写真印刷など高齢者の皆さん方も関心があります。長寿大学では、文書作成を主として取り組んでいます。原稿を見ながらキーボードで文字を打ち込むことがなかなか難しいようですが、「頭の体操になる」と楽しみながら取り組んでいらっしゃいます。

民謡講座では、講師の「せんぜもん」さん(中野さん)の三味線に合わせて民謡に取り組んでいます。「花笠音頭」を大きな声で歌っていらっしゃいました。
この技能講座の成果は、長寿大学最終日にステージや展示で発表されます。


2011年1月17日月曜日

イリオモテアサガオの冬越しが順調です

1月17日(月)山ノ内町は15日から断続的に降っている雪のため、朝から除雪車が出動しました。
中央公民館の駐車場には高さ2m以上の雪の山ができました。志賀高原のスキー場は十分積雪となっています。

12月10日のブログで紹介しました”イリオモテアサガオ”。種ができない品種ですので挿し芽しかできないということで挑戦していますが、冬越しは順調です。
今週水曜日20日の大寒を迎えるこの時期、夜間はビニルシートで覆った段ボールの中に入れて大事に管理しています。来年の緑のカーテンが楽しみです。

2011年1月14日金曜日

長寿大学技能講座「カラオケ」「大正琴」

今回は、技能講座から「カラオケ」と大正琴」の様子を紹介します。

カラオケは講師の栗林先生から歌詞一節一節、歌い方のコツを伝授していただきながら練習をしています。演歌が主ですので節回しやコブシ回しをていねいに練習しておられました。「大きな声を出して歌うって気持ちがいいんです。」「しょうしいけどそのうちしょうしくなくならさ」と受講者の方からお話をお聞きしました。
しょうしい・・・この辺の方言で「はずかしい」という意味です。

「大正琴」の講座は当初お願いしてあった講師の先生が長寿大学開講直前に亡くなられ、現在指導者無しで録音テープと楽譜をもとにして経験者がリーダーとなって学習されています。事務局でも講師をしてくださる方を探しているのですがまだ見つかっていません。現在も探しているところです。

2011年1月13日木曜日

岩崎夏海さん(もしドラ作者)の講演会(町商工会主催)


1月12日(水)山ノ内町商工会新春演会が中央公民館大ホールで行われました。
今話題の「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」(もしドラ)の作者岩崎夏海氏を講師に迎えて「なぜ今ドラッカーが求められるのか」という演題で講演がありました。
講演を聞いて「トップダウンでは対応できない時代なんだなあ。一人ひとりがマネジメントをしなくては経営はできない時代なんだ。管理ではなく強みをどう意識して生かすかが大事なんだ。」と思いました。

公民館活動にも当てはめて考えてみました。公民館活動はトップダウンの運営ではありません。住民一人ひとりが目的を持って参加し、喜びを感じ豊かな地域作りのためにマネジメントすることが必要なんだと思いました。

蟻川図書館にも(もしドラ)がありますが、今何人ものみなさんが予約をしている状態だそうです。

2011年1月12日水曜日

長寿大学技能講座「切り絵」「日本舞踊」


山ノ内町長寿大学、技能講座「切り絵」の教室に訪問しました。教室の中はカッターの滑る音が聞こえるくらい。受講者の皆さん方、刃先に集中して制作に取り組んでいらっしゃいました。「家にいるとこんなに集中してできないから長寿大学が楽しみです。」「歳をとって手先も思うようにならないけど楽しんでいますよ。」など嬉しいお話をお聞きすることができました。


日本舞踊の教室では、先生の踊りや声にあわせて踊っていらっしゃいました。講師の松田れい子さんは、受講者の皆さんよりご高齢。立ち姿は腰もまっすぐでとても、松田さんのお歳には見えません。「私はみなさんよりずっと歳をとっているけど、まだまだ元気だよ」と、ユーモアもまじえながら指導されていました。
腰骨をまっすぐにすること、体を動かすこと、頭を使うことは歳をとらない秘訣だなと思いました。

2011年1月11日火曜日

小正月の行事「どんど焼き」


1月10日(月)成人の日、山ノ内町夜間瀬にある宇木地区では大人や子どもが集まって盛大にどんど焼きが行われました。火をつけた松明で3人の子どもがやぐらに点火し、どんど焼きの炎が空に向かって燃え上がりました。

火がおさまった後は、家々から持ち寄った”みずき”という木の枝にさしたお餅や”ものづくり”(繭玉)をどんど焼きに差し出して焼きます。火がおさまったとはいえ結構熱いので子どもたちは手で顔を遮ったりしながら焼いていました。このお餅を食べると一年中風邪を引かないといわれています。
昔、50年くらい前は中学生が先頭に立って山に木を切りに行ってやぐらを組んだりしたそうですが、今は育成会やPTAの皆さんがやぐらを組んだりし、子どもたちは注連飾りやだるまを集めることが仕事だということです。

育成会・PTAのお母さん方が作ってくれた豚汁をいただきながら子どもも大人もどんど焼きを楽しんでいました。

以前は小正月、15日に行われていたどんど焼きですが、最近は土日や成人の日に行われるところが多くなったようです。長野県では各地でどんど焼きが行われますが、「どんと焼き」「三九郎」と呼ぶところもあります。

みずき・・・地域によって”みずき”ではなく他の木を使います。諏訪地方では柳の木を使っています。諏訪地方のどんど焼きの前にはホームセンターで柳の木が売られているのでびっくりしたことがあります。
ものづくり・・・養蚕の盛んだった長野県では、その年に繭がたくさんとれるようにと願い、米粉でつくった蚕の繭の形のお団子を木の枝にさしたりして家の中に飾りました。

2011年1月7日金曜日

七草の日に本格的な積雪となりました。

中央公民館から役場をみる
1月7日(金)、昨日から強まった冬型の気圧配置で山ノ内町でも本格的な雪となり、まとまった積雪(湯田中では約15cm)となりました。朝から家々の”けだし”では”雪かき”をする人が見えました。
道路は除雪車が出動してくれますのできれいになりますが、”けだし”まではそれぞれの家の仕事です。
ところで世代によってはけだし”と言われても何のことか理解できません。ましてや方言ですから分からない人も多いと思います。けだしは、「玄関から道路までの玄関先の通路」というような雰囲気で理解していただいてもいいと思います。中野市中央公民館発行「ふるさとの方言」(平成4年)には「門先の道をいう」と書かれています。またインターネットの”長野県の方言のページ”には、「玄関先」と書かれています。(http://www6.shizuokanet.ne.jp/kirameki/hougen///nagano.htm

7日は「七草がゆ」をいただくという習わしがあります、七草は今でこそスーパーマーケットなどで手に入りますが、雪の深い地域では七草全部(せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ)を手に入れることはできませんでした。1996年に山ノ内町中央公民館・町文化協会発行「山ノ内の食文化」によれば、「この辺は雪が多いので、せり、大根、人参、家にある青菜でおかゆを作ります」と書いてあります。
今日は七草がゆですが、この風習はどのくらい生きているのでしょうか。

参考 ウィキペディア http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%83%E8%8D%89

2011年1月6日木曜日

第5回長寿大学「新年だ 歌って 笑って 体をほぐそう」


平成23年最初の山ノ内町長寿大学が6日(木)に開かれました。元旦からおだやかな天候でしたが、6日は朝から寒い日となり、午後には風雪が強くなり寒い天候になりました。足下の悪い中にもかかわらず大勢受講者が集まりました。

前半の教養講座は、地元でコカリナ演奏、体操、民俗芸能など多方面で活躍されている大熊二三子さんから「新年だ!歌って笑って体をほぐそう」と題して参加型の講演をしてただきました。寒い時期、家の中に閉じこもりがちで運動不足となる体をほぐし、足腰が痛まない予防の体操をみんなでししました。大熊さんの巧みな話術に引き込まれ、笑いあり感動ありの講演になりました。また「童謡唱歌を歌う会」のピアニストを引き継いでいただいた上田明子さんのピアノ伴奏でコカリナ演奏もしていただきました。中野市出身の久石譲さん作曲「崖の上のポニョ」の演奏が始まると、思わず体を動かしたり歌ったりする方もいて盛り上がりました。

最後にサプライズとして地元の”せんぜもん”(中野哲良さん)と大熊さん夫妻による江戸寿獅子の舞を上演していただきました。大熊二三子さんの太鼓とさん大熊信幸の横笛に合わせて舞うせんぜもんさんの獅子舞に受講者の皆さんは、おめでたい正月気分を味わいました。

次回の長寿大学は1月13日(木)です。教養講座は「子どもと共に」と題して山ノ内中学校平林校長先生に講演をしていただきます。

2011年1月5日水曜日

いきいきふれんど「書き初め教室」

町子ども会、育成会主催「いきいきふれんど書き初め教室」が5日中央公民館で開催され、町書道教室の代表の呉羽政雄さんを講師に、13人の子どもたちが真剣な表情で書き初めをしました。
前半1時間は呉羽さんの指導で熱心に練習をしました。字の大きさや太さ、筆の使い方、はねや曲げなど朱を入れてもらいながら何枚も練習しました。
後半の1時間は書き初めの本番です。完成した作品は練習前より数段整った作品になりました。

参加した子どもたちは「つかれた」「うまくなって良かった」と感想を話してくれました。

下の写真は「町書道教室」の皆さんの書き初めです。ロビーに展示してあります。

2011年1月4日火曜日

新年明けましておめでとうございます

新年明けましておめでとうございます

今年の元旦は快晴の朝でした。初日の出がとてもきれいでした。今年は明るい年になるのではないかと期待できそうです。

大晦日、天候に恵まれ町内の寺社は、二年参りの参詣者でにぎわいました。写真の寺院では11時半頃から除夜の鐘をつき始めました。

12時過ぎてから大勢の皆さんが家族で二年参りに見えて除夜の鐘をついておられました。久しぶりに会う友達とお話しをしたり、防寒対策を厳重にされた赤ちゃんを見せたりにぎやかでした。

今年も山ノ内町の公民館活動や町の情報をブログでお伝えしたいと思います。よろしくお願いいたします。