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 長野県の北部にあり、志賀高原や山ノ内温泉郷等の観光地、リンゴ・ブドウなどの果物畑、自然豊かな高原を自負している山ノ内町の中央公民館です。また、温泉を楽しむニホンザル(スノーモンキー)でも有名になり、外国からのお客様も多くなりました。このブログでは、山ノ内町の公民館活動を始め、伝統文化、行事、人々の営み、文化財、季節、自然などの情報を発信し、故郷山ノ内町を見つめ直したいと思います。   

2011年7月26日火曜日

リンゴの摘果作業

7月のこの時季、山ノ内町の名産物であるリンゴの木の下は青いリンゴがたくさん落ちています。観光客の皆さんにすれば不思議な光景かもしれませんが、大切な農作業なのです。

美味しいリンゴ、商品価値のあるリンゴを作るには、付いた実をそのままにしておくわけにはいきません。一本の木や枝にたくさん実をならせますと、大きさや糖度など成長に大きな影響がでてしまいます。そこで春は摘花、夏は摘果の作業で間引きをするのです。

リンゴの木の下で木陰とはいいながら暑い日中の作業です。熱中症にも気をつけて作業をされています。こんな作業があって美味しいリンゴを作ることができるのだなと思います。

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