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 長野県の北部にあり、志賀高原や山ノ内温泉郷等の観光地、リンゴ・ブドウなどの果物畑、自然豊かな高原を自負している山ノ内町の中央公民館です。また、温泉を楽しむニホンザル(スノーモンキー)でも有名になり、外国からのお客様も多くなりました。このブログでは、山ノ内町の公民館活動を始め、伝統文化、行事、人々の営み、文化財、季節、自然などの情報を発信し、故郷山ノ内町を見つめ直したいと思います。   

2011年7月7日木曜日

山ノ内町の季節だより(ラベンダー畑)


先日地域の方から「ラベンダー祭りやります~心豊かな遊人(ゆうじん)の皆様へ」というタイトルで招待状が届きました。7月2日(土)当日は都合がつかなくて行けなかったのですが、7月6日(水)ラベンダー畑に行ってみました。山ノ内町上条地籍の山手にあるラベンダー畑は北信五岳を一望できる素晴らしいロケーションにありました。残念なことに北信五岳はうすい雲の中に隠れていましたが、紫色のラベンダー、初夏の緑と涼しい風は幸せな気持ちにさせてくれるに十分でした。

このラベンダー畑は、山ノ内町で農業を営んでいる笹井さんご夫妻が、8年前に遊休荒廃農地を借り受け、雑草や雑木を掘り起こしてラベンダーの苗200株を仲間の皆さんと一緒に植え付けたそうです。「借景の北信五岳や北アルプスの力を借りて、北海道の富良野にも負けない(?)くらいの絶景」と招待状に笹井さんは書かれていますが、規模では富良野ほどではありませんが、借景と想いは匹敵するなと思いました。

7月2日の「ラベンダー祭り」は大勢の遊人の皆さんが集まって楽しまれたということです。
7/2ラベンダー祭り(笹井さん提供)

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