7月最初の日曜日、教育委員会・町子ども会の共催で「いきいきふれんど」が開催されました。
今回の「万華鏡をつくろう」には、13名の親子が集まり、思い思いのビーズや色紙を入れて万華鏡を作りました。完成した万華鏡をのぞいてみて「きれい!」と歓声を上げていました。
万華鏡は19世紀初めスコットランドの科学者ディヴィッド・ブリュースターが科学実験器具として発明したそうです。その後おもちゃとして人気が出たようです。日本には江戸時代文化文政の時代に持ち込まれ「紅毛渡り更紗眼鏡」と呼ばれて人気を博したそうです。その後明治時代には「百色眼鏡」と呼ばれるようになったそうです。
年配の方は昔、ガラスや顕微鏡のスライドガラスなどを使って作った記憶があると思いますが、最近はキットがあるようです。また鏡のようになったプラスチック素材もあるようです。また台所で使うラップの芯を使えば立派な万華鏡ができそうです。夏休み親子で作ってみると面白いのではないでしょうか。
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