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 長野県の北部にあり、志賀高原や山ノ内温泉郷等の観光地、リンゴ・ブドウなどの果物畑、自然豊かな高原を自負している山ノ内町の中央公民館です。また、温泉を楽しむニホンザル(スノーモンキー)でも有名になり、外国からのお客様も多くなりました。このブログでは、山ノ内町の公民館活動を始め、伝統文化、行事、人々の営み、文化財、季節、自然などの情報を発信し、故郷山ノ内町を見つめ直したいと思います。   

2011年7月5日火曜日

万華鏡をつくりました「いきいきふれんど」

7月最初の日曜日、教育委員会・町子ども会の共催で「いきいきふれんど」が開催されました。
今回の「万華鏡をつくろう」には、13名の親子が集まり、思い思いのビーズや色紙を入れて万華鏡を作りました。完成した万華鏡をのぞいてみて「きれい!」と歓声を上げていました。

万華鏡は19世紀初めスコットランドの科学者ディヴィッド・ブリュースターが科学実験器具として発明したそうです。その後おもちゃとして人気が出たようです。日本には江戸時代文化文政の時代に持ち込まれ「紅毛渡り更紗眼鏡」と呼ばれて人気を博したそうです。その後明治時代には「百色眼鏡」と呼ばれるようになったそうです。

年配の方は昔、ガラスや顕微鏡のスライドガラスなどを使って作った記憶があると思いますが、最近はキットがあるようです。また鏡のようになったプラスチック素材もあるようです。また台所で使うラップの芯を使えば立派な万華鏡ができそうです。夏休み親子で作ってみると面白いのではないでしょうか。

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