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 長野県の北部にあり、志賀高原や山ノ内温泉郷等の観光地、リンゴ・ブドウなどの果物畑、自然豊かな高原を自負している山ノ内町の中央公民館です。また、温泉を楽しむニホンザル(スノーモンキー)でも有名になり、外国からのお客様も多くなりました。このブログでは、山ノ内町の公民館活動を始め、伝統文化、行事、人々の営み、文化財、季節、自然などの情報を発信し、故郷山ノ内町を見つめ直したいと思います。   

2011年2月15日火曜日

長野電鉄2000系Aの最後を見届けるファン


2月11日(金)湿った雪が降る中、2月12日で引退する長野電鉄2000系A編成の最後の姿をカメラに納めようとするファンが沿線の撮影ポイントに大勢見えました。特に信濃竹原・夜間瀬間にかかる鉄橋には、雪の降る中、ファンや報道機関の皆さんがカメラを構えていました。

2000系A編成の車両は、1957年2月に運行を開始し54年間、通勤通学や観光客を運び続けたそうです。長年走り続けたため傷みも多くなり引退ということだそうです。この車両は長野電鉄オリジナルの車両ということでも。多くの鉄道ファンに親しまれてきたそうです。

この日関西から電車を乗り継いで見えた方は「晴れていると高社山や妙高山が見えていいのですが・・・」と残念がっておられましたが、高社山や妙高山という名前まで知っておられてびっくりしました。

この2000系が引退した後、旧成田エクスプレスの車両が愛称「スノーモンキー号」として運行される予定ですが、運行開始日には多くの鉄道写真ファンが駆けつけるのではないかと思います。

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