2月17日(木)第11回山ノ内町長寿大学が開催されました。今回は、「自分らしく高齢期を生きる」と題して、NPO法人ライフデザインセンター理事小川和子さんから講演をしていただきました。
小川さんはケアマネージャーとしてご活躍もされていて、様々な事例をもとにしながら高齢期に自分の人生設計をいかにするか、生まれたからには最期を迎えなくてはならないが、どのように準備をしておいたらよいかなどについてお話しをしていただきました。受講者の皆さんは、うなづいたりメモをとったりしながら真剣に聞いておられました。
お話しの中から、「遺言は老化する前に残す事が大事。財産についてばかりではなく自分の生き様や家族への思いなど伝えたいことを書いて残したい」「生きた証を残したい」「最期に『ありがとう』の言葉を残せるか」というお話しが心に残りました。
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