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 長野県の北部にあり、志賀高原や山ノ内温泉郷等の観光地、リンゴ・ブドウなどの果物畑、自然豊かな高原を自負している山ノ内町の中央公民館です。また、温泉を楽しむニホンザル(スノーモンキー)でも有名になり、外国からのお客様も多くなりました。このブログでは、山ノ内町の公民館活動を始め、伝統文化、行事、人々の営み、文化財、季節、自然などの情報を発信し、故郷山ノ内町を見つめ直したいと思います。   

2010年8月3日火曜日

いきいきフレンド「川と仲良しになろう」・・・カモシカにも遭遇


山ノ内町教育委員会主催、「いきいきふれんど~川と仲良しになろう」が8月2日(月)に志賀高原入り口の安南平(角間川河川敷)で行われました。小学生10名、保護者4名が参加し川の中に棲む水生昆虫の観察や石を使った研究や遊びをおこないました。
子供たちはカワゲラやトビゲラの幼虫を石の裏から見つけたり、ヘビトンボの幼虫、ヤゴを川の中から見つけたりしました。いっしょに参加された保護者の皆さんも童心に返り子供たちといっしょに遊んでいました。中にはサンショウウオを見つける子もいて角間川の水環境、自然の豊かさを感じました。
昼食後は、石を割って鉱物を見つけたり石に絵を描いたりしました。石の中から黄銅鉱の結晶を見つけることもできました。石に絵を描くグループは大人もいっしょになって思い思いの”作品”を制作しました。「ロマン美術館の超カワイイ宣言の作品みたいだね」と自画自賛する大人もいて楽しい時間を過ごしました。
鉱石を見つけに行ったグループがカモシカと遭遇しました。カモシカも人間と遭遇してびっくりしこちらを見ている姿を携帯電話で撮影することができました。

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