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 長野県の北部にあり、志賀高原や山ノ内温泉郷等の観光地、リンゴ・ブドウなどの果物畑、自然豊かな高原を自負している山ノ内町の中央公民館です。また、温泉を楽しむニホンザル(スノーモンキー)でも有名になり、外国からのお客様も多くなりました。このブログでは、山ノ内町の公民館活動を始め、伝統文化、行事、人々の営み、文化財、季節、自然などの情報を発信し、故郷山ノ内町を見つめ直したいと思います。   

2010年8月19日木曜日

炎天下に咲く花たち


中央公民館を訪れる皆さんを気持ちよくお迎えするために今年も花を育てています。緑のカーテンのオーシャンブルー(イリオモテアサガオ)は文字通りカーテンとなり、毎日大きなアサガオを咲かせています。根元は右上の写真のように人差し指より太くなっています。苗をくださった方は「今年は根元の直径を5cmにしてみせるぜ」と言われました。5cmまで太くなるかどうか楽しみです。

今年種から育てた花は、ルコウソウ、マリーゴールド、フウセンカズラ、アサガオですが、ルコウソウは、5角形の小さな赤い花を毎日咲かせてくれていますし、マリーゴールドも炎天下黄色い花を見事に咲かせてくれています。

山ノ内町学校の生徒さんが7月に届けてくださったプランター(ペチュニア、マリーゴールド、サルビア)も育ち玄関前で利用者の皆さんをお迎えしています。先日「このペチュニア、とってもきれいですね。ありがとうございます」と声をかけていただき嬉しくなりました。

以前菊作りの農家の方のお話をお聞きしたとき、「いい菊を育てる3つの秘訣」を教わりました。

  1. 根がしっかり育つ土作り
  2. 摘芯の時期を間違わないこと
  3. 毎日菊の様子を見ること

そして、「菊作りは子育てと同じですよ」と付け加えられました。プロの言葉だなと思いました。そこまではいけませんが、毎日花を見ています。

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