自分の写真
 長野県の北部にあり、志賀高原や山ノ内温泉郷等の観光地、リンゴ・ブドウなどの果物畑、自然豊かな高原を自負している山ノ内町の中央公民館です。また、温泉を楽しむニホンザル(スノーモンキー)でも有名になり、外国からのお客様も多くなりました。このブログでは、山ノ内町の公民館活動を始め、伝統文化、行事、人々の営み、文化財、季節、自然などの情報を発信し、故郷山ノ内町を見つめ直したいと思います。   

2010年8月5日木曜日

8月のロビー展示(裂き織あいの会)


ロビー展示を入れ替えました。今月は「裂き織あいの会」の皆さんの作品を紹介します。
裂き織あいの会の皆さんは、山ノ内町「ほなみふれあいセンター」で活動されています。「裂き織」は江戸時代中期以降、農村で盛んになったそうです。古くなった木綿の衣類を裂いて糸や太いひものようにして機織り機で織ったものです。写真ではわかりにくいのですが、古着を再生したものとは思えないほど繊細なものです。色合いも落ち着いておりそばに置いたり持ち歩いたりしてみたくなります。

是非ご来館いただき実際に間近でご覧ください。

0 件のコメント:

コメントを投稿