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 長野県の北部にあり、志賀高原や山ノ内温泉郷等の観光地、リンゴ・ブドウなどの果物畑、自然豊かな高原を自負している山ノ内町の中央公民館です。また、温泉を楽しむニホンザル(スノーモンキー)でも有名になり、外国からのお客様も多くなりました。このブログでは、山ノ内町の公民館活動を始め、伝統文化、行事、人々の営み、文化財、季節、自然などの情報を発信し、故郷山ノ内町を見つめ直したいと思います。   

2010年8月10日火曜日

夏の古代桜(西部地区)

夏の千歳桜
山ノ内町西部地区、高社山山麓には、長野県の天然記念物である桜の巨木、「千歳桜(宇木のエドヒガン)」があります。地域では千歳桜をはじめ、宇木地区にある桜の古木、名木のマップを作り「宇木の古代桜」として紹介し地域おこしをされています。春はお花見の方々がたくさんおいでになり,保存会の皆さんが訪れる方にお茶などを振る舞っておられ賑やかでした。でも夏は訪れる人も少なくなっています。
久しぶりに千歳桜を訪れました。青々とした葉がしげり涼しい木陰を作ってくれ、ひんやりとした涼をくれました。春だけでなく夏の桜の下もまたいいものだなと感じました。

山ノ内の各地区にもこのような「木陰スポット」がたくさんあります。暑い夏ですが木陰スポットを見つけてみてはいかがでしょうか。情報もお寄せください。

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