自分の写真
 長野県の北部にあり、志賀高原や山ノ内温泉郷等の観光地、リンゴ・ブドウなどの果物畑、自然豊かな高原を自負している山ノ内町の中央公民館です。また、温泉を楽しむニホンザル(スノーモンキー)でも有名になり、外国からのお客様も多くなりました。このブログでは、山ノ内町の公民館活動を始め、伝統文化、行事、人々の営み、文化財、季節、自然などの情報を発信し、故郷山ノ内町を見つめ直したいと思います。   

2012年2月24日金曜日

古い写真から「温故知新」

「山ノ内町の古い写真を見せていただけませんか?」とお願いしていたところ、地域の方から左の写真(上)を送っていただきました。湯田中駅前で修学旅行に出発する子どもたちの写真です。

この写真は約40年前のものだということですから、1970年頃でしょう。修学旅行に出かける子どもたちの服装、リュック、帽子などは、今の子どもたちにとって「ダサイ」の一言でしょうか。でも、お父さんやお母さんが用意してくれたカーディガンを着て、精一杯のおしゃれをしています。

背景に見える建物は下の写真(2012/2/22撮影)と比べてみると変化や、変わっていないものを見ることができます。看板を見ると時代の変化も分かります。「志賀草津高原ルート 定期観光バスのりば」という看板は、その当時、定期観光バスが運行していたよき時代を思わせてくれます。また今は当たり前になっている「冷暖房完備」の看板も懐かしい看板です。

「温故知新」・・・22日の南小学校5年生の発表に触発され、山ノ内町の宝を、どう活用するか考えてみたいと思いました。

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