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 長野県の北部にあり、志賀高原や山ノ内温泉郷等の観光地、リンゴ・ブドウなどの果物畑、自然豊かな高原を自負している山ノ内町の中央公民館です。また、温泉を楽しむニホンザル(スノーモンキー)でも有名になり、外国からのお客様も多くなりました。このブログでは、山ノ内町の公民館活動を始め、伝統文化、行事、人々の営み、文化財、季節、自然などの情報を発信し、故郷山ノ内町を見つめ直したいと思います。   

2012年2月6日月曜日

志賀高原レッツスキー~猪谷千春さんと~

先週末はそれまでの大雪から一変して快晴に恵まれました。山ノ内町では晴れ間を待っての雪の始末に汗を流している住民の皆さんの姿を多く見ました。ふるさとの名峰「高社山」もくっきりとした姿をみせていました。
そんな好天に恵まれた2月4日、志賀高原ブナ平スキー場では、長野県スキー発祥100周年記念イベント「志賀高原レッツスキー」が(65名の児童参加者)行われました。子どもたちは各グループに分かれインストラクターの指導で楽しい一日を過ごしました。

このレッツスキーにスペシャルゲストがいらっしゃいました。記念写真の中央に写っている茶色いウエアを着た方、猪谷千春さんです。猪谷さんと聞いてすぐお分かりの方は年配の方になるのでしょうか、子どもたちには始めて聞く名前だったようです。猪谷さんは、1956年(昭和31年)の冬季オリンピックスキー回転競技で銀メダルを獲得した方です。日本人として発の冬季五輪メダリストです。またIOC委員としても活躍された方です。また山ノ内町の名誉町民でもいらっしゃいます。80才を迎えられ「スキーをするのは長野オリンピック以来かな」ということですが、さすがの滑りを見せてくださいました。

山ノ内町の名誉町民
http://www.town.yamanouchi.nagano.jp/toukei/eiyocho.htm

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