先週末はそれまでの大雪から一変して快晴に恵まれました。山ノ内町では晴れ間を待っての雪の始末に汗を流している住民の皆さんの姿を多く見ました。ふるさとの名峰「高社山」もくっきりとした姿をみせていました。
そんな好天に恵まれた2月4日、志賀高原ブナ平スキー場では、長野県スキー発祥100周年記念イベント「志賀高原レッツスキー」が(65名の児童参加者)行われました。子どもたちは各グループに分かれインストラクターの指導で楽しい一日を過ごしました。
このレッツスキーにスペシャルゲストがいらっしゃいました。記念写真の中央に写っている茶色いウエアを着た方、猪谷千春さんです。猪谷さんと聞いてすぐお分かりの方は年配の方になるのでしょうか、子どもたちには始めて聞く名前だったようです。猪谷さんは、1956年(昭和31年)の冬季オリンピックスキー回転競技で銀メダルを獲得した方です。日本人として発の冬季五輪メダリストです。またIOC委員としても活躍された方です。また山ノ内町の名誉町民でもいらっしゃいます。80才を迎えられ「スキーをするのは長野オリンピック以来かな」ということですが、さすがの滑りを見せてくださいました。
山ノ内町の名誉町民
http://www.town.yamanouchi.nagano.jp/toukei/eiyocho.htm
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