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 長野県の北部にあり、志賀高原や山ノ内温泉郷等の観光地、リンゴ・ブドウなどの果物畑、自然豊かな高原を自負している山ノ内町の中央公民館です。また、温泉を楽しむニホンザル(スノーモンキー)でも有名になり、外国からのお客様も多くなりました。このブログでは、山ノ内町の公民館活動を始め、伝統文化、行事、人々の営み、文化財、季節、自然などの情報を発信し、故郷山ノ内町を見つめ直したいと思います。   

2012年2月10日金曜日

「寝たきりを半分に減らす」~長寿大教養講座~

2月9日(木)山ノ内町長寿大学には、「寝たきり半分推進協議会大岡研修所」の管理栄養士、的場明子さんを迎えて「寝たきりを半分に減らす~血管を守る生活術 食事編~」と題した講演をしていただきました。

はじめに的場さんは、「食事はかつて生きるための食事だったが、現代の食事は気をつけないと健康を損ねること、特に脂質、糖質の多い食事が日本にも浸透し動脈硬化が進む原因となっていること」を指摘し、寝たきりにならないための食事のとり方を説明されました。

毎日の食事で心がけたいこと

  • 脂質を取りすぎないで食物繊維を増やす
  • 脂質は1日40g以内に・・・食卓を見て脂質がどれくらいあるか意識するだけでも違ってくる
  • 食事のはじめに、まず食物繊維(野菜、海草類、コンニャクなど)を食べる・・・満足感、満腹感、消化吸収のバリアという3つの効果がある。


最後に「寝たきりを半分に減らす 3つのポイント」を教えていただきました。

  1.  毎朝、血圧を測る
  2.  毎朝、体重を測る
  3.  食事のはじめに10分間野菜を食べる

寝たきり半分推進協議会大岡研修所 http://netakirihanbun.naganoblog.jp

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