今日は、やや暖かい日となりました。町立蟻川図書館に行ってみますと小さいお子さんを連れたお母さんが、絵本コーナーで本を選んでいました。大きいお兄ちゃんは私に「ほら、これ」といってミニカーの図鑑を得意げに見せてくれました。自動車が大好きなんだそうです。小さい女の子はお母さんと一緒に本を選んでいました。なんともほほえましい光景です。きっと家に帰って選んだ本をお母さんの膝の上で読んでもらうのでしょう。小さな頃から本に親しんで育つと心の豊かな人になるといわれています。
ところで、蟻川図書館には雑誌コーナーもあります。毎週、毎月様々な雑誌が発行されていますが、全てというわけにはいきません。ロビーのソファーに座って雑誌を読んでいらっしゃる方も多く見かけます。バックナンバーもありますのでご利用ください。
雑誌コーナーの中に「致知」という月刊誌があります。「人間学を学ぶ月刊誌」と表紙に記されています。写真や広告がほとんどなくほとんど文字の月刊誌ですが、中身は深いものばかりです。手にとって読み込もうとするには難しいような内容ですが、じっくり読むには素晴らしい雑誌です。
長野県の図書館では相互貸借をしています。横断検索で読みたい本がどこの図書館にあることが分かれば借りることができるのです。「致知」をおいている図書館は2館と少ないので蟻川図書館に相互貸借の申し込みがあります。
気軽に読める本、ちょっと難しいけど読み込みたい本・・・お気に入りの本を蟻川図書館で見つけてください。
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