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 長野県の北部にあり、志賀高原や山ノ内温泉郷等の観光地、リンゴ・ブドウなどの果物畑、自然豊かな高原を自負している山ノ内町の中央公民館です。また、温泉を楽しむニホンザル(スノーモンキー)でも有名になり、外国からのお客様も多くなりました。このブログでは、山ノ内町の公民館活動を始め、伝統文化、行事、人々の営み、文化財、季節、自然などの情報を発信し、故郷山ノ内町を見つめ直したいと思います。   

2012年2月23日木曜日

山ノ内町を元気にしたい・・南小5年生が発表


2月22日(水)、山ノ内町立南小学校5年生の皆さんが、山ノ内町をもっと元気にしたいという願いをもって「総合的な学習」で調べたことや自分たちのアイデアを町の理事者や議員、役場関係者の皆さんに発表しました。

先ず子どもたちは自分が選んだ山ノ内町についての「私の宝」を発表しました。「軒先に下がるつららが好き」「伊沢川に舞うホタルは天然のイルミネーション。見ていると優しい気持ちになれる」「道の駅に出すシメジを手伝うことが嬉しい」「大湯でいろいろな人と出会える」「高社山の姿が美しく見えること」など一人ひとりが写真で示しながらはっきりと発表しました。

次に山ノ内町への観光客数の減少から何とかしないといけないと考え、4つのグループで考えた山ノ内町を活性化させるアイデアを発表しました。その中の一つ「新エネルギーの活用」グループでは、山ノ内町の豊かな自然を守るためにも豊富にある温泉の活用のアイデアが発表されました。「温泉熱を暖房に活用する」「融雪に活用する」「発電に活用する」などの考えが出されました。そして今すぐできるエネルギー節約術として「早く寝る」「リサイクルをする」「車をなるべく使わないで歩く」「使っていない部屋の電気は消す」「不必要なものは買わない」などのアイデアが出され、聞いていた皆さんは頷いたり笑みを浮かべたりしていました。



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