昨日5月18日(水)東御市で長野県公民館長総会・研修会が行われました。会長や来賓のあいさつでは、人と人をつなぐ地域コミュニティーの大切さが今回の震災で再確認されたこと、復興は地域コミュニティーの中核である公民館から、ということが強調されました。また「絆」という言葉が多く聞かれました。
基調講演では元東部町公民館長の石川好一氏から、「公民館活動は地域の特色を生かすこと。まねをしてもだめ」「公民館長は夢も持って夢を語ること。地域に足を運ぶこと」「公民館には日常の活動の喜びを表現したい」など、公民館長として貴重な示唆をいただきました。
午後の分散会では長野県下の公民館活動の様子や課題について話し合いをしました。地域の伝統文化に目を向ける活動では、郷土を学ぶ会や地域のカルタづくりをした、公民館と学校で連携して山の整備活動をしたなどの事例が発表され参考になりました。また男性の公民館活動参画ということで「男のおもしろ倶楽部」を立ち上げたなどの事例もお聞きすることができました。
研修で学んだこと生かして山ノ内町の公民館活動を魅力的にしたいと思います。
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