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 長野県の北部にあり、志賀高原や山ノ内温泉郷等の観光地、リンゴ・ブドウなどの果物畑、自然豊かな高原を自負している山ノ内町の中央公民館です。また、温泉を楽しむニホンザル(スノーモンキー)でも有名になり、外国からのお客様も多くなりました。このブログでは、山ノ内町の公民館活動を始め、伝統文化、行事、人々の営み、文化財、季節、自然などの情報を発信し、故郷山ノ内町を見つめ直したいと思います。   

2011年5月17日火曜日

蟻川図書館の庭に咲く花


皐月五月、桜やモモの花が散った後、色とりどりの花が咲き始めました。山の緑も様々な緑が見事に調和しています。
中央公民館隣にある町立蟻川図書館の庭でもたくさんの花が咲き始めています。ヤマボウシの花は、まだ黄緑色です。この4枚の花びらは実は花びらではないのです。これは「総苞(そうほう)」と呼ばれる花の本体を包み保護する葉に近いものだということです。また図書館の周りには八重咲きのヤマブキがたくさん植えられていますが、ヤマブキのような葉と花の「シロヤマブキ」は、白いヤマブキと思われそうですが、ヤマブキの花弁が5枚に対してシロヤマブキの花弁は4枚であったり、葉の付き方も違うそうです。植物も特徴を調べてみるとなかなか奥が深いなと思いました。蟻川図書館には、植物の図鑑などもありますのでご利用ください。また蟻川図書館においでの際は、庭の花も楽しんでください。

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