自分の写真
 長野県の北部にあり、志賀高原や山ノ内温泉郷等の観光地、リンゴ・ブドウなどの果物畑、自然豊かな高原を自負している山ノ内町の中央公民館です。また、温泉を楽しむニホンザル(スノーモンキー)でも有名になり、外国からのお客様も多くなりました。このブログでは、山ノ内町の公民館活動を始め、伝統文化、行事、人々の営み、文化財、季節、自然などの情報を発信し、故郷山ノ内町を見つめ直したいと思います。   

2011年5月2日月曜日

出会い・・・スローな一日

長野電鉄2000系の特急車両が引退してはじめてのGWです。
2000系引退の時には、鉄道写真ファンで賑わった沿線も静かになりました。桜情報作成のために町内を回った折に電車にも行き会いました。高社山をバックにして走る新型特急スノーモンキー、そして各駅停車の電車は北信濃の風景にマッチしていています。鉄道写真ファンが遠くから写真を取りにくる気持ちがわかります。
写真の上は、いつか撮りたかった構図です。このおばあさんは91歳ですが、シルバーカーを押しながらこの畑に通って農作業をしています。ちょうどこの日はおばあさんがいらっしゃったので了解をいただいて撮りました。前から親しくしていたのでカメラ目線です。
自分の足で歩いてスローな一日を過ごすと、多くの出会いがあります。人であったり風景であったり動植物であったり・・・・そんな出会いが”生きる”ということかもしれないなと思ったスローな一日でした。
下の写真は5月1日現在の山ノ内の桜です。今真っ盛りです。
5月1日の山ノ内町の桜
山手から見た山ノ内町

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