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 長野県の北部にあり、志賀高原や山ノ内温泉郷等の観光地、リンゴ・ブドウなどの果物畑、自然豊かな高原を自負している山ノ内町の中央公民館です。また、温泉を楽しむニホンザル(スノーモンキー)でも有名になり、外国からのお客様も多くなりました。このブログでは、山ノ内町の公民館活動を始め、伝統文化、行事、人々の営み、文化財、季節、自然などの情報を発信し、故郷山ノ内町を見つめ直したいと思います。   

2011年1月6日木曜日

第5回長寿大学「新年だ 歌って 笑って 体をほぐそう」


平成23年最初の山ノ内町長寿大学が6日(木)に開かれました。元旦からおだやかな天候でしたが、6日は朝から寒い日となり、午後には風雪が強くなり寒い天候になりました。足下の悪い中にもかかわらず大勢受講者が集まりました。

前半の教養講座は、地元でコカリナ演奏、体操、民俗芸能など多方面で活躍されている大熊二三子さんから「新年だ!歌って笑って体をほぐそう」と題して参加型の講演をしてただきました。寒い時期、家の中に閉じこもりがちで運動不足となる体をほぐし、足腰が痛まない予防の体操をみんなでししました。大熊さんの巧みな話術に引き込まれ、笑いあり感動ありの講演になりました。また「童謡唱歌を歌う会」のピアニストを引き継いでいただいた上田明子さんのピアノ伴奏でコカリナ演奏もしていただきました。中野市出身の久石譲さん作曲「崖の上のポニョ」の演奏が始まると、思わず体を動かしたり歌ったりする方もいて盛り上がりました。

最後にサプライズとして地元の”せんぜもん”(中野哲良さん)と大熊さん夫妻による江戸寿獅子の舞を上演していただきました。大熊二三子さんの太鼓とさん大熊信幸の横笛に合わせて舞うせんぜもんさんの獅子舞に受講者の皆さんは、おめでたい正月気分を味わいました。

次回の長寿大学は1月13日(木)です。教養講座は「子どもと共に」と題して山ノ内中学校平林校長先生に講演をしていただきます。

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