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 長野県の北部にあり、志賀高原や山ノ内温泉郷等の観光地、リンゴ・ブドウなどの果物畑、自然豊かな高原を自負している山ノ内町の中央公民館です。また、温泉を楽しむニホンザル(スノーモンキー)でも有名になり、外国からのお客様も多くなりました。このブログでは、山ノ内町の公民館活動を始め、伝統文化、行事、人々の営み、文化財、季節、自然などの情報を発信し、故郷山ノ内町を見つめ直したいと思います。   

2012年5月21日月曜日

キッズコカリナ教室が始まりました。


1998年冬季オリンピックに際して整理された木を生まれ変わらせたいという願いから、小さな木の笛「コカリナ」が生まれました。そんなことから山ノ内町は、「コカリナが生まれた町」を自負し、コカリナ演奏が盛んです。2002年ソルトレイク冬季オリンピックには、山ノ内町から子どもたちがコカリナ演奏に出かけたこともあります。

それから歳月がたち、コカリナを演奏する子どもたちが少なくなってきました。そこで山ノ内町中央公民館では子どもたちにコカリナに親しんでもらいたいという願いで、「キッズコカリナ教室」を始めました。月2回教室を開き、今年の総合文化祭に出演できることを目標にしています。

第1回目の教室は5月19日(土)、20人の子どもたちが集まりました。まず「マイ・コカリナ」の製作です。コカリナの製作をされている大熊さんがあらかた仕上げてきたコカリナに、ヤスリがけやオイル塗り込みをしてマイ・コカリナの完成です。その後は持ち方や音出しをして第1回目は終了となりました。

まず自分のコカリナを選びます


うたぐちにヤスリをかけます。クマは大熊工房の焼き印です
大熊さんに見ていただきます
オイルを塗り込みます


マイ・コカリナの音出しです


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