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 長野県の北部にあり、志賀高原や山ノ内温泉郷等の観光地、リンゴ・ブドウなどの果物畑、自然豊かな高原を自負している山ノ内町の中央公民館です。また、温泉を楽しむニホンザル(スノーモンキー)でも有名になり、外国からのお客様も多くなりました。このブログでは、山ノ内町の公民館活動を始め、伝統文化、行事、人々の営み、文化財、季節、自然などの情報を発信し、故郷山ノ内町を見つめ直したいと思います。   

2012年5月10日木曜日

テクテクふるさと探訪「上林」の下見

6月10日(日)に山ノ内町文化協会と中央公民館共催で郷土の自然や文化を訪ねて歩く「テクテクふるさと探訪(上林)」を計画しています。この企画は、2002年に文化協会と中央公民館が作成した「山ノ内の文化と自然マップ」を活かして、町の宝を再確認、再発見したいと計画しました。

午後から天気が崩れるという天気予報が出ていましたので、午前中に文化協会役員さんと下見に行きました。「わたし林芙美子展」が開催中の志賀高原ロマンロマン美術館をスタートし、豪雪の館、志賀山文庫、上林の旅館通り、「千駄焼き」で名の知れた上林不動尊、そして地獄谷まで足を伸ばしました。地獄谷への遊歩道には、スミレなど春の花が可憐に咲いていました。

地獄谷では、野猿公苑、天然記念物の大噴泉、ちまきで有名な後楽館を訪ねました。野猿公苑は餌付けされたニホンザルが温泉に入ることで世界的にも有名ですが、この日温泉には入っていませんでした。お聞きすると、冬期間しか入らないということでした。それでも春の自然の中で様々な姿を見ることができました。今年に入って10頭の子ザルが誕生したそうです。可愛らしいつぶらな瞳が印象に残りシャッターを切りました。

1ヶ月後に本番を迎えます。町広報の伝言板や有線放送でご案内をしますので、多くの皆さんに参加していただきたいと思います。



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