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 長野県の北部にあり、志賀高原や山ノ内温泉郷等の観光地、リンゴ・ブドウなどの果物畑、自然豊かな高原を自負している山ノ内町の中央公民館です。また、温泉を楽しむニホンザル(スノーモンキー)でも有名になり、外国からのお客様も多くなりました。このブログでは、山ノ内町の公民館活動を始め、伝統文化、行事、人々の営み、文化財、季節、自然などの情報を発信し、故郷山ノ内町を見つめ直したいと思います。   

2012年5月2日水曜日

県内外から賑わった「古代桜まつり」

山ノ内町西部地区の宇木区には樹齢850年の「千歳桜」(エドヒガンザクラ)を始めとした一本桜が5本点在しています。この桜を地域おこしに活用しようと、古代桜の会を結成し、保存活動をされています。

28日、29日の両日は、とてもいい天気に恵まれ北信五岳もすっきりと見える絶好の花見日和になりました。隆谷寺の桜をスタートに、大久保の桜、千歳桜、大日庵の桜、区民会館前の桜を約2時間半かけて写真を撮りながら歩きました。各場所には県内外から古代桜を見ようと大勢のお客さんがいらっしゃいました。

最後の宇木区民会館では、古代桜の会の皆さんが、キノコ汁、お茶などで「おもてなし」をされていました。アコーディオンの演奏もあり和やかな雰囲気の中、花見を楽しみました。

桜は見頃が過ぎた感がしますが、これから山ノ内町はモモ、プラム、リンゴの花がきれいな季節になります。
ピンク色はモモ、白はプラムです。



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