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 長野県の北部にあり、志賀高原や山ノ内温泉郷等の観光地、リンゴ・ブドウなどの果物畑、自然豊かな高原を自負している山ノ内町の中央公民館です。また、温泉を楽しむニホンザル(スノーモンキー)でも有名になり、外国からのお客様も多くなりました。このブログでは、山ノ内町の公民館活動を始め、伝統文化、行事、人々の営み、文化財、季節、自然などの情報を発信し、故郷山ノ内町を見つめ直したいと思います。   

2012年1月30日月曜日

いきいきふれんど「昔の遊びをしよう」

1月28日(土)の午前、町育成会が主催する「いきいきふれんど」が行われました。今回は昔の遊びをみんなで楽しもうということで、昔懐かしい遊びを作ったりしながら遊びました。

まず、すごろくを作りました。自分の夢をゴールにしてスタートからいろいろな出来事を予想しながら作ります。「ここで5つ進む」と指示があって5進むと、そこに「7もどり」。戻るとまた指示があって「6回休み」などとひどいことになったり、同じ所を永久ループになったりというすごろくもありました。自分でチェックしたり、実際にしてみながら修正をしていく子どももいました。

昔懐かしいお手玉も名人に来ていただき教えてもらいました。二つのお手玉を片手で操作、ジャグリングをしたり、さらに3つのジャグリングでは子どもたちもびっくりしていました。子どもたちが一番熱中したのは「めんこ」です。床のマス目を利用して相手のメンコを出したり下に挿したりして遊んでいました。大人もはいってきて子どもと対等になって遊んでいました。

昔の遊びは、自分で作ったり、友達とルールを決めたり、どうすれば取りやすいかなど頭を使ったりしながら遊べます。また直接人と関わるので人間関係を作る場にもなります。今、創造力やよい人間関係をつくる学力が大事だといわれていますが、昔の遊びを見直したいものです。

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