ロコモ予防という聞き慣れない言葉ですが、正確に言うとロコモティブシンドローム予防といいます。
日本ロコモティブシンドローム研究会http://j-locomo.com/Welcome.html のホームページには「ロコモティブシンドロームとは、主に加齢による運動器の障害のため、移動能力の低下をきたして、要介護となる危険の高い状態をさします。=「あしこしが弱る」かもしれない症候群と説明があります。
野口さんのお話では、要介護になった人の原因の約22%は、骨折や関節疾患だということです。ロコモ予防には「①バランス能力をあげる②筋力をつける③関節や筋肉を伸ばす」こと、そして「自分にあった運動を生活の中に取り入れること」が大事だそうです。今回は写真右下のような正20面体のゴム製のボールを使っての運動を中心に指導をしていただきました。
0 件のコメント:
コメントを投稿