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 長野県の北部にあり、志賀高原や山ノ内温泉郷等の観光地、リンゴ・ブドウなどの果物畑、自然豊かな高原を自負している山ノ内町の中央公民館です。また、温泉を楽しむニホンザル(スノーモンキー)でも有名になり、外国からのお客様も多くなりました。このブログでは、山ノ内町の公民館活動を始め、伝統文化、行事、人々の営み、文化財、季節、自然などの情報を発信し、故郷山ノ内町を見つめ直したいと思います。   

2012年1月6日金曜日

小寒の日、大雪が去って除雪・・・

今日1月6日(木)は「小寒」です。冬の寒さが一番厳しい時期にないる日ということから「寒の入り」日ともされています。年賀状に変わって「寒中見舞い」も出され始めます。

1月4日から降り続いた雪もやんで青空をバックに高社山や北信五岳がくっきりと浮かんでいます。中央公民館の駐車場には除雪した雪が山のようになっています。(上の写真)
また役場ロータリー前にも雪が積み重ねられていますが、朝から除雪車がダンプカーに雪を積んで雪捨て場に捨てに行く作業が続いています。

冬期間、北信濃は除雪で忙しい季節です。「雪かきさえなければ・・・」と、こぼす気持ちがよく分かります。特に高齢者だけの家庭では足腰も弱くなっていて雪かきは大変です。嬉しいことに隣近所で高齢者家庭の雪かきを、ついでにしてくださる方もいらっしゃるようです。
ところで雪の始末のことを、山ノ内町では一般的に「雪かき」と言いますが、雪の少ない方では「雪はき」と言うようです。少し雪が多くなると「雪片付け」と言うようですが、もっと多くなると「雪かき」、そして「雪掘り」「雪上げ」と表現が変わってきます。

今週末の3連休は、屋根の雪下ろしの風景が見られるのではないでしょうか。危険な作業ですので安全に作業をしてほしいものです。

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