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 長野県の北部にあり、志賀高原や山ノ内温泉郷等の観光地、リンゴ・ブドウなどの果物畑、自然豊かな高原を自負している山ノ内町の中央公民館です。また、温泉を楽しむニホンザル(スノーモンキー)でも有名になり、外国からのお客様も多くなりました。このブログでは、山ノ内町の公民館活動を始め、伝統文化、行事、人々の営み、文化財、季節、自然などの情報を発信し、故郷山ノ内町を見つめ直したいと思います。   

2012年1月24日火曜日

上雪の朝・・・上雪って方言??らしいです

昨日の朝、高社山麓にはガスがかかって、ときおり大木や家がガスの中から見える温かな朝でした。よませスキー場の雪も湿雪ではなかったでしょうか。こういう重たい湿った雪の時にけがをしやすいのです。修学旅行生も来ていますのでけがをしないでスキーを楽しんでほしいものです。

昨晩から東京では降雪、そして積雪があったようです。上雪です。朝からテレビのニュースでも盛んに流れていました。転倒、スリップ事故、交通機関の遅れ・・・等々、普段雪に慣れている長野県の北部に住む私たちにとっては、「どうして?」と思うこともあります。しかし、よくよく考えてみれば、靴も違う、タイヤも違う、除雪体制も違う、雪道の歩き方や運転の仕方も慣れている・・・。

ところで東京や長野県の南部にまとまって降る雪のことを「上雪(かみゆき)」と言います。ただこの上雪という言い方は長野県でしか通じないようです。インターネットでも上雪で検索してみると、やはり長野県だけの言い方のようです。

今朝も長野電鉄線は遅れもなく運行されていました。きっと保線の仕事をされている方の見えない姿があったことでしょう。ありがたいことです。

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