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 長野県の北部にあり、志賀高原や山ノ内温泉郷等の観光地、リンゴ・ブドウなどの果物畑、自然豊かな高原を自負している山ノ内町の中央公民館です。また、温泉を楽しむニホンザル(スノーモンキー)でも有名になり、外国からのお客様も多くなりました。このブログでは、山ノ内町の公民館活動を始め、伝統文化、行事、人々の営み、文化財、季節、自然などの情報を発信し、故郷山ノ内町を見つめ直したいと思います。   

2012年1月16日月曜日

スポーツ吹矢で健康な体づくり

山ノ内町長寿社会賛助会の皆さんは、文化センター(中央公民館)を会場にしてスポーツ吹矢で健康な体づくりをされています。
1月13日(金)午後、集まった会員の皆さんは、集中して7m先の的に吹矢を吹いていました。ただ吹いて当てるというものではなく、深呼吸をして精神を統一し、瞬間的に吹矢をとばすという様子でした。
「スポーツ吹矢は肺機能、腹筋、胸筋、脳の活性化にも効果があるんです」と話してくださいました。

スポーツ吹矢協会のホームページでは「競技では1ラウンド(3分以内)に5本の矢を吹いて、規定によるラウンドを競技し、その合計点を競う」「スポーツ吹矢は『静かなエクササイズ』」「腹式呼吸と胸式呼吸で、健やかなカラダをつくろう」と記されています。見ていると確かに息を大きくゆっくり吸い込み、腹筋を使って瞬間的に吹矢を放つ動作が、運動になっていますし酸素を脳に送り込むことにもなっているようです。
スポーツ吹矢を通して、健康づくり、仲間作り、生きがいづくりを楽しんでいる皆さんです。

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