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 長野県の北部にあり、志賀高原や山ノ内温泉郷等の観光地、リンゴ・ブドウなどの果物畑、自然豊かな高原を自負している山ノ内町の中央公民館です。また、温泉を楽しむニホンザル(スノーモンキー)でも有名になり、外国からのお客様も多くなりました。このブログでは、山ノ内町の公民館活動を始め、伝統文化、行事、人々の営み、文化財、季節、自然などの情報を発信し、故郷山ノ内町を見つめ直したいと思います。   

2011年3月16日水曜日

なごり雪の卒業式

3月16日(水)山ノ内町の4小学校では、雪の中、卒業式が挙行されました。今年は、東小68名、西小20名、南小26名、北小14名の計128名の卒業生が小学校を巣立ちました。

東小では、音楽会で演奏した歌「コスモス」や合奏のBGMが流れる中、一人ひとりが校長先生から卒業証書をいただきました 。校長先生からは「小学校で学んだこと、思い出を胸に羽ばたいてほしい。感謝の心を忘れないでほしい。特に家に帰ったらお父さんやお母さんに感謝の気持ちを表してほしい」とお祝いの式辞がありました。

式の後半は在校生と対面しての呼びかけでした。低学年からは「仲良く遊んでくれたこと」、中高学年からは行事やクラブ活動で先頭に立ってくれたこと」への感謝の言葉がありました。

128名のほとんどは山ノ内中学校への進学ですが、他の地域の中学校へ進学する卒業生もいます。小学校で共に学んだこと、友情を大切にして羽ばたいてほしいと思います。

明日は山ノ内中学校の卒業式です。142名の卒業生が巣立ちます。

明日も雪の予報です。「なごり雪」の中の卒業式も一生の思い出となるのではないでしょうか。

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