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 長野県の北部にあり、志賀高原や山ノ内温泉郷等の観光地、リンゴ・ブドウなどの果物畑、自然豊かな高原を自負している山ノ内町の中央公民館です。また、温泉を楽しむニホンザル(スノーモンキー)でも有名になり、外国からのお客様も多くなりました。このブログでは、山ノ内町の公民館活動を始め、伝統文化、行事、人々の営み、文化財、季節、自然などの情報を発信し、故郷山ノ内町を見つめ直したいと思います。   

2011年3月15日火曜日

ふきのとうが顔を出していました

中央公民館の北側の駐車場、除雪で雪の山となった所からふきのとうが顔を出していました。何日も前から顔を出していたのだろうと思いますが、今朝気づきました。

「ふきのとう」は、北信地方では「ふきったま」とも呼んでいます。雪国では雪の下から、力強く、そしてけなげに顔を出してくれるので、「ふきったま」を見つけると嬉しくなるのです。また、早速採って「ふきみそ」にして食卓にも並びます。雪の下にあったので「あく」も少なく、また香りもよいので、この時期の「ふきったま」は人気です。もうスーパーマーケットに並んでいるのでしょうか。

ところで今回の震災で刻々と被害の大きさが拡大していることが報道されています。また原子力発電所の事故で二次災害の報道もあります。今、私たちができることは何なのか考え込んでしまいます。

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