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 長野県の北部にあり、志賀高原や山ノ内温泉郷等の観光地、リンゴ・ブドウなどの果物畑、自然豊かな高原を自負している山ノ内町の中央公民館です。また、温泉を楽しむニホンザル(スノーモンキー)でも有名になり、外国からのお客様も多くなりました。このブログでは、山ノ内町の公民館活動を始め、伝統文化、行事、人々の営み、文化財、季節、自然などの情報を発信し、故郷山ノ内町を見つめ直したいと思います。   

2011年3月9日水曜日

イリオモテアサガオの冬越し PART3

3月6日(日)は二十四節気の「啓蟄」でした。2月4日の立春、2月19日の雨水。そして啓蟄を過ぎました。「啓蟄」は「陽気地中にうごき、ちぢまる虫、穴をひらき出れば也(暦便覧)」ということで、冬の間、地中にいた虫がうごめきだして地中から出る頃という意味ですが、北信濃はまだ先になりそうです。しかし、太陽の高度が高くなり雪も解け、道路や畑も舗装や土が見えています。

昨年中央公民館の壁面に「イリオモテアサガオ」で緑のカーテンを張りましたが、前にも紹介したように、種ができないので挿し芽に挑戦をして育てています。すくすくと成長し一度ツルを切りましたが、また横目が出てツルが出ました。
あと2ヶ月もすれば定植をする時季になりますが、それまで大事に育てていきたいと思います。

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