3月11日(金)午後に起きた東北地方の巨大地震、また12日(日)未明に起きた長野県北部地震で被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。また東北地方の巨大地震と大津波により犠牲となられた方々には心よりご冥福をお祈り申し上げます。
11日の地震の山ノ内町の揺れは大きなものではなかったのですが、テレビで送られてくる東北地方の映像を見て未曾有の大変な事態だと思いました。今まで見たこともない大津波が車を、家を飲み込んでいく映像に言葉が出ませんでした。そして11日、12日、13日被害がさらに大きく拡大していく報道に被災された皆さんの心中を思うとますます心が痛みます。
また12日未明の長野県北部を震源とする地震で栄村を始め近隣市町村でも、建物倒壊、破損、孤立状態と被害が出ました。しかし人命への被害はなく安堵もしました。
この2つの地震、震災に出会い、改めて自然の力の大きさの裏表を思わざるを得ません。しかし人々は自然災害を乗り越えてきた歴史があります。そこには人々努力と、助け合いがありました。住みなれたふるさと、家、そして一番大切な家族、親戚、友人を一瞬にして失ってしまったことの、悔しさ、悲しみを乗り越えていかれるために、私たちにできることを可能な限りしていくことが、被災者の皆さんと悲しみを共有することになると思います。
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