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 長野県の北部にあり、志賀高原や山ノ内温泉郷等の観光地、リンゴ・ブドウなどの果物畑、自然豊かな高原を自負している山ノ内町の中央公民館です。また、温泉を楽しむニホンザル(スノーモンキー)でも有名になり、外国からのお客様も多くなりました。このブログでは、山ノ内町の公民館活動を始め、伝統文化、行事、人々の営み、文化財、季節、自然などの情報を発信し、故郷山ノ内町を見つめ直したいと思います。   

2010年9月14日火曜日

福祉センターで紙芝居「山ノ内民話の会」


山ノ内民話の会」の皆さんが9月13日(月)山ノ内町福祉センターを訪問し自作の紙芝居を公演されました。

福祉センターに集まられた利用者の皆さんに「頼朝サアの峠ごえ」「蔵王神社と火つけ女」「熊が教えてくれた温泉」の3作品を披露されました。松田会長の軽妙なトークと引き込まれる紙芝居の語りに、集まった皆さんの笑顔や真剣に聞き入る表情が印象に残りました。

「民話の会」は松田れい子会長を中心にし、山ノ内町に伝わる民話を掘り起こして紙芝居を作っています。松田会長さんは現在96才ですが、80才から紙芝居を作り始めて現在46作品お持ちです。1作品約15枚の絵ですので600~700枚ほど描かれたということになります。

平成21年4月には、山ノ内町民話紙芝居編集刊行委員会から「山ノ内の民話紙芝居(上下)2巻」が刊行されています。この図書は市販もされています。

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