「山ノ内民話の会」の皆さんが9月13日(月)山ノ内町福祉センターを訪問し自作の紙芝居を公演されました。
福祉センターに集まられた利用者の皆さんに「頼朝サアの峠ごえ」「蔵王神社と火つけ女」「熊が教えてくれた温泉」の3作品を披露されました。松田会長の軽妙なトークと引き込まれる紙芝居の語りに、集まった皆さんの笑顔や真剣に聞き入る表情が印象に残りました。
「民話の会」は松田れい子会長を中心にし、山ノ内町に伝わる民話を掘り起こして紙芝居を作っています。松田会長さんは現在96才ですが、80才から紙芝居を作り始めて現在46作品お持ちです。1作品約15枚の絵ですので600~700枚ほど描かれたということになります。
平成21年4月には、山ノ内町民話紙芝居編集刊行委員会から「山ノ内の民話紙芝居(上下)2巻」が刊行されています。この図書は市販もされています。
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