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 長野県の北部にあり、志賀高原や山ノ内温泉郷等の観光地、リンゴ・ブドウなどの果物畑、自然豊かな高原を自負している山ノ内町の中央公民館です。また、温泉を楽しむニホンザル(スノーモンキー)でも有名になり、外国からのお客様も多くなりました。このブログでは、山ノ内町の公民館活動を始め、伝統文化、行事、人々の営み、文化財、季節、自然などの情報を発信し、故郷山ノ内町を見つめ直したいと思います。   

2010年9月7日火曜日

秋の気配・・・うろこ雲が出ました。


暑い暑い夏です。今年の8月は、長野県の8月の平均気温を2℃から2.8℃上回ったというニュースがありました。軽井沢でも2.5℃上回り、1942(昭和17)年以来の記録更新ということです。

昨日の朝(9月6日 6:40頃)外に出てみると「うろこ雲」が東の空に出ていました。左の写真は志賀高原の上空の「うろこ雲」です。

この「うろこ雲」は、低気圧が近づくと発生するようです。日本列島は、夏場太平洋高気圧に覆われていましたが、「うろこ雲」が現れるということは、上空の空気が次第に秋に近づいているということだそうです。「うろこ雲の翌日は雨が降る」ともいわれていますが・・・・・・。
右の写真は、夜間瀬川鉄橋を6時43分ごろ渡る長野電鉄(リンゴ電車 2000系)です。休日ともなると県外ナンバーの車が止まっていて、鉄橋を渡る電車を撮影している人を多く見かけます。

小学校では「秋を探そう」という生活科の学習がされています。少しずつ秋気配が見え始めます。秋を見つける・・・そんな余裕を持ちたいものです。

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