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 長野県の北部にあり、志賀高原や山ノ内温泉郷等の観光地、リンゴ・ブドウなどの果物畑、自然豊かな高原を自負している山ノ内町の中央公民館です。また、温泉を楽しむニホンザル(スノーモンキー)でも有名になり、外国からのお客様も多くなりました。このブログでは、山ノ内町の公民館活動を始め、伝統文化、行事、人々の営み、文化財、季節、自然などの情報を発信し、故郷山ノ内町を見つめ直したいと思います。   

2012年3月16日金曜日

巣立つ子どもたち 「小学校卒業式」

3月15日(木)山ノ内町では東西南北4小学校の卒業式が挙行され、計91名の卒業生が卒業しました。

東小学校では、緊張の表情をした47名の卒業生が一人ひとり校長先生から卒業証書をいただきました。我が子の6年間の成長を思い出して、そっと目頭にハンカチを押さえる保護者の皆さんもいました。

校長先生から、長野県出身の国語学者西尾実さんの言葉「一足一足、山をも谷をも踏み越えよ」が紹介され、四月から始まる中学校生活でも、努力を積み重ねてほしいと式辞がありました。

保護者代表の謝辞では「今日、ここまで来てくれてありがとう」という言葉もあり、親の愛情の深さを改めて知ることができました。

今日16日は、山ノ内中学校で142名の生徒が卒業します。

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