自分の写真
 長野県の北部にあり、志賀高原や山ノ内温泉郷等の観光地、リンゴ・ブドウなどの果物畑、自然豊かな高原を自負している山ノ内町の中央公民館です。また、温泉を楽しむニホンザル(スノーモンキー)でも有名になり、外国からのお客様も多くなりました。このブログでは、山ノ内町の公民館活動を始め、伝統文化、行事、人々の営み、文化財、季節、自然などの情報を発信し、故郷山ノ内町を見つめ直したいと思います。   

2011年10月31日月曜日

中央公民館「総合文化祭」においでください。11/5・6日


山ノ内町総合文化祭を11月5日(土)、6日(日)に文化センターで開催します。今年も地域で活動しているサークル・団体の皆さんが日頃の成果を発表する「芸能祭」「展覧会」、そして「青空広場」を開催します。青空広場では、即売会やキノコ汁のサービスも行います。お誘いあっておいでください。




2011年10月28日金曜日

心に残る話「田んぼの神」

里山の紅葉
山ノ内町で農業を営みながら地域活動を積極的にされているSさんは、知り合いや仲間の皆さんに近況として通信を書いて配布されています。
毎号、農業や人生などなど、様々な視点から自分の考えを載せられています。
最近届いた通信に次のような記事がありました。心のふとまる(のふとまる・・・この辺りの方言で”暖かくなる"という意味です)文章ですので紹介します。

田んぼの神

  うちの田んぼの近くの保育園に勤めている友達の保育士さんから「お宅の田んぼで子供たちを遊ばせてもいい?」と聞かれたので「入口の辺りがぬかっているけど奥の方なら乾いているからいいよ」と答えた。
  稲刈りも脱穀も終わって広々とした秋の田んぼに小さな子どもたちの飛びまわる姿を想像しただけでもうれしくなってくる。
 昔は、野球や凧揚げ、やり投げなんかをして田んぼで遊んだものだが、今どき田んぼで遊ぶ子供の姿を見たことがない。
 二日ぐらいして「ごめん!子供たちが、溝のふちの土をジャンプして落としたり、泥団子を投げたりして、田んぼを荒らして悪いから、もう行かせないようにする。乾いた所でなんか遊ばないんだから」と、困って謝ってきた。
 脱穀の後、上の田んぼの土手下の、水はけの悪い所をバックホーで溝を掘ったのだが、どうやら子供たちはその溝を好んで遊んでいるらしい。
 「園の遊び場には砂しかないから、粘土のような田んぼの泥がうれしくて」と言う。昔から子供は、水たまりや泥んこが大好きだ。 「ふちの泥なんて、どうせ春までに凍みて落ちるんだから、どんどん遊ばせてやってくれ。子供が遊んでくれるような田んぼでなけりや、いい米は取れねえよ」って言ったら「うれしい!ありがとう」と喜んでくれた。
 遊んだ後の、泥だらけの子供たちをどうしたのか聞き忘れたが、今どき田んぼで泥遊びをさせてくれる保育士さんがいること自体がうれしい。
 秋の田んぼはススキ、ヨメナ、ミゾソバ、チガヤ、シロバナサクラタデ、チョウジタデの紅葉など、なかなかの趣だと思うが、子供の目には入らない。小さいころには景色なんかに気づくこともなかったが、年取るごとに動きが鈍くなった分だけ、景色が見えてくる。
 代かき後に水を張って、鏡のようになった田んぼに映る高社山、カエルの声、まっすぐに植えられた早苗、風の居場所が見える青田、黄金色に実った稲、空いっぱいの赤とんぼ、稲の掛った稲架、全部片付いた後の広々とした田んぼに飛び回る子供たち。どれも、なんということのない田舎の風景なのだが、見る人の心を豊かにしていることは確かだ。
 そして、その風景を作っているのは百姓仕事だ!と気付いたとき、カネにならない百姓仕事の豊かさが見えてくるのである。


2011年10月27日木曜日

10/30 ロマン美術館ミニコンサート「ペルシアの歌の午後」

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志賀高原ロマン美術館では現在開催中の「サブーリ・テイムール陶芸展」にあわせ、10月30日(日)午後1:00からミニコンサート「ペルシアの歌の午後」が開催されます。

 ロマン美術館では作品展示だけでなく企画展にあわせてトークコンサートを今年から開催しています。前回までは学芸員の電子ピアノ演奏と作品解説でしたが、今回は歌手マルヤム・セムサさんを迎えてミニコンサートを計画しています。
 サブーリ・テイムールさんの陶芸作品が展示されている会場でペルシアの音楽を楽しんで見ませんか。

 PS 昨日山ノ内町中央公民館においでの方にロマン美術館を紹介しました。ロマン美術館の帰りに立ち寄って「想像していた以上に素晴らしい美術館と作品でした。また来てみたいと思います」と感想をいただきました。

高天ヶ原湿原のヨシで小さな環境学習会

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志賀高原高天ヶ原の旅館の皆さんは「高天ヶ原やなぎらんの会」を結成して環境を守る取組をされています。

10月29日(土)に湿原のヨシを使ってヨシ紙づくりを計画されています。詳しくは画像を拡大(クリックで拡大されます)してごらんください。









高天ヶ原やなぎらんの会 http://blog.goo.ne.jp/hiougiayame2006

2011年10月26日水曜日

秋の町民ハイキング「小菅神社・北竜湖」

 今日10月26日(水)の朝はとても寒い朝でした。昨日前線が通過して一時的に西高東低の冬型になったためということです。志賀高原の標高の高いところでは雪が降っているのではないかと思います。

 23日(日)に中央公民館主催「秋の町民ハイキング」が実施されました。天候が心配されましたが、曇り空のなか飯山市瑞穂地区にある小菅神社奥社、北竜湖、映画「阿弥陀堂だより」のセット阿弥陀堂などを巡ってきました。
 小菅神社はその昔、戸隠や飯綱山に並んで修験道の霊場として賑わっていたそうですが、小菅地区のたたずまいや参道から昔の格調の高さや賑わいが想像されます。
 小菅神社奥社への参道は杉並木の石畳がとても雰囲気があり、晴れていれば爽やかなハイキングになったと思います。しかし奥社までは結構急な坂道やクサリ場があり修験道場だったことが分かりました。途中ホッと一息つける水飲み場?があったり千曲川の流れが遠望できる場所があったりして疲れをいやしてくれました。
 

  小菅神社のあとは北竜湖の紅葉を楽しんだり阿弥陀堂、神戸の大銀杏を訪ねたりして一日を楽しみました。

 中央公民館体育委員会では、春先に志賀高原で「かんじきツアー」も計画しています。機会があったらご参加ください。

2011年10月25日火曜日

菊100輪の大造り・・今年もロビーに

いよいよ菊の季節となりました。毎年中央公民館のロビーに菊盆栽を飾ってくださる藤沢さんが、今年は「大造り」と「根上がり」の菊盆栽を持ってきてくださいました。

公民館においでの皆さん、玄関に入られて「すごーーい。いい香りだね。」と感心、感動されています。大造りは一本の菊の苗から脇芽を出して花を咲かせるのだそうです。脇芽を出して仕立てるのですから、高さや花が咲く時期、葉の色や数などたくさんの苦労があると思います。

中央公民館においでいただき是非ご覧ください。


2011年10月24日月曜日

志賀高原ロマン美術館ワークショップ「ペルシャ書道」

10月23日(日)、開催中の「サブーリ・テイムール陶芸展」の作者サブーリ・テイムールさんを迎えてワークショップが行われました。集まった皆さんはテイムールさんからペルシャ文字は右から書くことやペルシャ書道について話を聞いた後、書いてもらったペルシャ文字(自分の名前)を竹で作った筆を使って書道を楽しみました。

今回の企画展「サブーリ・テイムール陶芸展」ではペルシャの文化と和の文化が見事にマッチしているなと素人目ですが感じました。そんな作品が数多く出展されています。また作品の頒布もしています。是非志賀高原ロマン美術館においでください。

「サブーリ・テイムール陶芸展」の過去記事
http://kouminkan.blogspot.com/2011/10/blog-post_06.html

2011年10月21日金曜日

山ノ内町は秋本番! 紅葉と果物!!


昨日10月20日(木)の朝は清々しい青空に北信五岳や高社山が光って見えました。特に高社山は中腹から上の紅葉が今真っ盛りです。

リンゴ畑の向には故郷の山「高社山」の紅葉がきれいです。


シナノスイートの収穫が始まっています。
フジもそろそろ収穫の時期です。
山ノ内町のリンゴは美味しいと評判です。
道の駅では飛ぶように売れいるようです。

明後日10月23日(日)には「第7回よってかっしゃい山ノ内~秋の収穫祭~」が開催されます。「よってかっしゃい」は、「寄っていってください」という方言です。「ちょっとおらんちへよってかっしゃい。りんごでもくっていかっしゃい」などと使います。日程等詳しくは詳しくは下記リンクをクリックしてください。

2011年10月20日木曜日

須賀川名物 新そばまつり情報

山ノ内町北部地区須賀川(すがかわ)は、美味しいそばで名前が知られています。9月には「法印さんとそばの花まつり」があり大勢の皆さんがそばの花とそばを楽しまれたということです。

今回ポスターのように10月29日(土)30日(日)第7回「新そばまつり」が開催されます。須賀川地区で栽培されたそばの粉、地粉のそばを楽しめるそうです。また食べるだけではなく実際にそば打ちが体験できたりもします。

紅葉も見頃ではないかと思われます。深まりゆく秋と新そばを満喫してはいかがでしょうか。

ところで福島県須賀川市(すかがわし)には約420年前から伝わり日本三大火祭りに数えられる福島県須賀川市の「松明(たいまつ)あかし」があります。今年も11月12日に開かれますが、福島第1原発の事故により、松明の材料となる地元産カヤから微量の放射性セシウムが検出され、急きょ遠方から材料を集めることになったということです。山ノ内町の須賀川(すがかわ)の皆さんは、読み方は違いますが「須賀川」という事の縁でカヤを集めて送るということです。

2011年10月19日水曜日

10/15 環境を考える講座 ミニ水力発電視察

NPO地域づくり工房で説明をしていただく
山ノ内町中央公民館「学級講座文化委員会」では、環境を考える講座として大町市にあるミニ水力発電所の視察研修を行いました。
大町市にある「NPO地域づくり工房」では、地域の資源を生かして「地域おこしの苗床」になりたいという願いをもち活動をしています。その一つとして、地域に張り巡らされている農業用水路に目を付けて、「くるくるエコプロジェクト」と名付けて、ミニ水力発電所を稼働させています。水利権の問題クリア、各種届け出などいろいろ難題があったということですが、4つの発電所を開設できたそうです。しかし様々な問題で現在2基が稼働で、うち個人で稼働している1基が日常的に発電しているそうです。

川上ミニ水力発電所は個人家屋の電力を発電しています。駒沢ミニ水力発電所はベトナム製の発電機を30万円かけて設置しています。落ち葉などの処理が難しく、恒常的な利用はできていないそうです。


昼食では町おこしのメニュー「黒部ダムカレー」などをいただきました。今回お世話になった食堂以外にも市内の食堂で特徴を生かして「黒部ダムカレー」を提供しているということです。ご飯、カツ、ルーなど、黒部ダムカレーという名前にふさわしくボリュームたっぷりでした。
午後は大町市の歴史、仁科三湖の歴史など研修し、最後に「姫川源流」の見学をしました。信濃の国に「仁科五郎信盛も・・・」と歌詞にありますが、歴史的には「仁科五郎盛信」だという事もお聞きしました。充実した研修視察となりました。
仁科城跡

姫川源流


2011年10月18日火曜日

燻製づくり体験をしてみませんか

山ノ内町社会福祉協議会ではボランティア交流会として「燻製づくり体験交流」参加者を募集しています。今年5月、つつみ保育園跡に開設された「つつみ住民活動センター」を会場にして、住民活動を知ってもらったりそのきっかけ作りをしてもらったりするために計画されました。

相互扶助は高齢化社会を迎え、住民が主体となって一人ひとりが理解を深めていくことが必要とされています。参加をお待ちしているそうです。





  • 日時 平成23年10月29日(土) 13:00~18:00
  • 場所 つつみ住民活動センター
  • 参加対象 ボランティア地域活動実践者や関心のある方 など
  • 参加費 500円
  • 持ち物 交流会時の飲み物(自分が好むもの)箸、お椀、皿、コップ
  • 申し込み 10月21日までに社会福祉協議会またはつつみ住民活動センターまで


  • 社協 電話33-1105 有線 2038
  • つつみ住民活動センター 電話33-2810 有線4280


2011年10月17日月曜日

10/11 お月見ハイキング・・・

中央公民館の体育委員会が計画した「お月見ハイキング」が10月11日の夜に実施されました。
中央公民館に集合した28人の参加者は、バスに乗って中野市と小布施町の境の堤防に到着。そして千曲川沿いのサイクリングロードを小布施町道の駅「オアシスおぶせ」に向かって月明かりの中を歩きました。

当日は、月に雲がかかったり出たりなど好条件ではありませんでしたが、時々見える月を眺めながら用意されたお団子を食べてお月見ハイキングを楽しみました。

「晴れていてもっと月を楽しみたかったね」「だれの行いがいけなかったのかね」など、冗談も飛び出し楽しい集まり、交流となりました。ということで写真も、皆さんが期待をしていた月を合成してみました。

歩き始める前に準備体操(合成です)
こんな月だったらね・・・(合成です)

今週末23日(日)には、秋の町民ハイキングが飯山市小菅神社、北竜湖付近で行われます。秋晴れのなか、紅葉を楽しめるといいなと思います。


2011年10月14日金曜日

山ノ内町戦没者追悼式 山ノ内中学生も発表

 10月13日、山ノ内町戦没者追悼式が文化センターで行われました。追悼式には遺族をはじめ多くの関係者が集まり、二度と戦争を起こさないという誓いもあらたに黙祷、献花を行いました。

 式の中で、毎年平和親善大使として広島を訪問している山ノ内中学校の生徒が8月5,6日の訪問報告をしてくれました。被爆地を実際に訪問し目にしたり耳にしたりしたこと、そして肌で感じたことをスライドや録音を交えての発表は心に深く残りました。




山ノ内町「平和の町」宣言 昭和58年9月27日議決

 世界の恒久平和と人類永遠の生成発展を希うことは全ての国民の願いである。
然るに近年核兵器をめぐる世界の情勢は一段と緊迫の度を加えつつある。
 我が国は、世界唯一の被爆国であり再びこの地球上に広島・長崎の惨禍を繰り返させてはならない。
 今や世界の国民が平和に共存することを希求し我が国の平和憲法のもと、非核三原則に則り、あらゆる国の核兵器の廃絶を訴え山ノ内町を「平和の町」とする。

2011年10月13日木曜日

10/10第54回全国煙火競技大会

第54回全国煙火競技大会 兼 第28回長野県後継者花火コンテストが湯田中・渋温泉郷で10日体育の日に実施されました。歩行者道路となった夜間瀬川堤防道路には大勢のお客さんが押しかけ煙火の競演に見とれていました。

この写真は山ノ内町を中心に季節の移ろいや行事などを撮影集積されている方から提供していただきました。





2011年10月12日水曜日

10/9 クラシックカーラリー山ノ内町を通過

クラシックカーの公道ラリー『La Festa Autunno (ラ フェスタ アウトゥーノ)2011』が、10月9日(日)の午前中山ノ内町を通過しました。

10月8日(土)に東京をスタートした約90台のクラッシックカーは、軽井沢に一泊、早朝軽井沢をスタートし、草津、志賀高原を経て山ノ内町に入りました。沿道には珍しいクラシックカーを見ようと大勢の町民が集まり手を振って応援しました。鈴木亜久里さんや堺正章さん夫妻が参加しているということで目をこらして探している姿がありましが、エントリーした皆さんはゴーグルや防寒具に身を固めているので、お目当ての人を見つけるのに苦労されていました。


左上のカーナンバー27は堺さんです

里の紅葉はまだこれからです。写真左下の高社山の紅葉もまた美しいと評判です。リンゴも頃からフジが出始めます。これからが山ノ内町の美しい秋、美味しい秋の本番です。






2011年10月11日火曜日

志賀高原の澗満滝

10月の3連休は志賀高原紅葉を見ようと大勢の観光客の皆さんでにぎわいました。特に紅葉スポットの一沼はカメラを三脚に据えて紅葉を撮る人が大勢で車を止めるスペースもないほどでした。そこで一ノ瀬スキー場まで足を伸ばしてみました。一ノ瀬ダイヤモンドスキー場ゲレンデのススキが逆光に輝いてみました。まるで雪が積もっているかのようでした。


そんな中、志賀高原の入り口にある澗満滝(かんまんだき)を望む場所でも大勢の人が遠く滝を望んで紅葉を楽しんでいました。その入り口に炭焼窯があります。ちょうど焼き上がり窯を泥でふさいでいる作業をしておられました。お聞きするとその方のお父さんが友人と2人でオリンピック後炭を焼き始めたということです。しかしそのお二人がお亡くなりになり、その後を仕事の合間ということですが炭を焼かれているそうです。

炭を焼く過程でできる「木酢液」も販売していました。買われた方のお話ですと、入浴剤として使われるそうです。

2011年10月7日金曜日

月がきれいに見える季節です

10月4日の夕方、帰り道で月が南の空に浮かんでいました。半月(調べてみると月齢6.7)ですから7日後10月11日は満月です。

10月11日(火)満月の日は、山ノ内町中央公民館主催の「お月見ウオーキング」が計画されています。今年は、小布施町の自転車歩行者専用道路を歩き、「道の駅オアシスおぶせ」を目ざします。すでに30人の皆さんが参加申し込まれていてにぎやかなお月見ウオーキングになりそうです。

この写真は4日にデジタルカメラ(300mm望遠)を三脚に据えて撮ったものです。昔は望遠鏡にカメラを取り付けて撮ったものです。フィルムでしたから何枚も撮れません。現像するまでどんなふうに写っているか不安と期待で一杯でした。ピントが合っていなかったり露出オーバーだったり、ぶれていたりなどなかなかいい写真は撮れませんでした。ところがデジタルカメラですと何枚も撮れますし、その都度確かめながらシャッタースピードを変えたりもできます。

そんなふうにして撮れた写真がこれです。下の大きく写っている写真はトリミングをしたものですが、クレーターまで結構しっかり写ってくれました。便利な時代になったものです。


運動会で活躍した望遠レンズ。月も写してみませんか。

2011年10月6日木曜日

志賀高原ロマン美術館「サブーリ・テイムール陶芸展」開催

志賀高原ロマン美術館では、館として初めての陶芸展を開催します。サブーリ・テイムールさんは、イラン出身で現在東京を拠点として活動しています。イランの陶芸技法に日本の陶芸技法を取り入れて独自のスタイルを追求されてきました。
画像クリックで拡大されます。

  • 期  間 2011.10.8(土)~12.4(日)
  • 場  所 志賀高原ロマン美術館
  • 入館料  大人500円 小中学生300円

【ワークショップ】 「ペルシャ書道をしてみよう!」
  • 日  時  10月23日(日)13:00~15:00
  • 講  師  サブーリ・テイムール
  • 定  員  15名(要予約)
  • 参加費   無料ですが入館料は別途必要になります。


【ミニコンサート】「ペルシャの歌の午後」
  • 日  時  10月30日(日) 13:00~14:00
  • 歌  手  マルヤム・セムサルさん
  • 参加費   無料ですが入館料は別途必要になります。

【問い合わせ】志賀高原ロマン美術館 


2011年10月5日水曜日

第3回「湯けぶりの里ウオーク」が開催されました

10月1日(土)2日(日)の両日、天候にも恵まれて、第3回「湯けぶりの里ウオーク」が県内外から大勢の参加者を迎えて、「やまびこ広場」をメイン会場にして開催されました。
一日目はやや肌寒い中、25km、16km、5kmの3コースで、
町内を巡るウオークが行われました


2日目は18km、12km、5kmと渋温泉を中心にしたウオークラリーが行われました。
ウオークラリーでは写真で指示された場所を見つけながら、引き返したりしてポイントを探すチームもありました。
また、18kmコースは北信五岳や志賀高原の山脈をながめながらのウオークでした。リンゴ畑の脇に咲く真っ赤な彼岸花も応援していました。


「湯けぶりの里ウオーク」では「おもてなしの町」として町民の皆さんの協力が随所でありました。ゴールでは疲れをいやしていただこうと、渋温泉の温泉で足湯を設けました。また温泉卵のサービスや特産物のリンゴやブドウのサービスもチェックポイントでありました。お茶を飲みながらその地域の方々との交流も参加者の皆さんの心に残ったのではないかと思います。

2011年10月4日火曜日

共に白髪の生えるまで「山ノ内町合同金婚式」

9月30日(金)町文化センターで町合同金婚式が開催されました。
当日金婚式をお迎えになったご夫婦29組が集まり
盛大に合同金婚式が行われました。


竹節町長からお一人お一人に祝詞と記念品が贈呈されました。


山ノ内町で活動している民俗芸能集団「楽農座」の皆さんが
祝歌、八木節、花笠音頭などで金婚式を祝いました。



2011年10月3日月曜日

志賀高原の紅葉が見頃になってきています

先週はまだ早かった紅葉が、このところの寒さで大分進んできています。
10月1日(日)志賀高原の紅葉スポット「一沼」の紅葉が見頃となってきました。


カメラに紅葉をおさめようとたくさんの人が訪れていました。



10月3日午前、町の有線放送で「国道292号線渋峠付近では一部路面凍結しているので通行に注意してください」というあなうんすがありました。 後一ヶ月もすれば初雪があるかもしれません。志賀高原でゆく秋を楽しんでみてはいかがでしょうか。