自分の写真
 長野県の北部にあり、志賀高原や山ノ内温泉郷等の観光地、リンゴ・ブドウなどの果物畑、自然豊かな高原を自負している山ノ内町の中央公民館です。また、温泉を楽しむニホンザル(スノーモンキー)でも有名になり、外国からのお客様も多くなりました。このブログでは、山ノ内町の公民館活動を始め、伝統文化、行事、人々の営み、文化財、季節、自然などの情報を発信し、故郷山ノ内町を見つめ直したいと思います。   
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2013年1月18日金曜日

うれしい贈り物が届きました

中央公民館に写真のような行灯が届きました。東小学校の一年生が育てたアサガオの花びらを使って作った「あさがおあんどん」です。

学校では1年生の生活科の学習でアサガオを一人一鉢で育てています。種から育てることによって生命を感じ命あるものを大切にしようとする心情や科学的な見方の基礎などを学ぶ学習です。

ずっと以前の話ですが、秋になりアサガオの花も咲かなくなった鉢の片付けを子どもたちに提案した先生がいました。その提案に対してある子どもが、「まだアサガオさんは生きているよ。ほら根元がまだ青いでしょう。私はアサガオさんを抜きたくない」と言ったそうです。その先生はアサガオに関わった子どもの心情と自分の心情がかけ離れていたことを思い知らされたそうです。そして、すべてが枯れてからアサガオのツルを使ってクリスマスリースを作る活動を取り入れたそうです。

大人になる間に、どこかに置いてきてしまった物への感じ方を、この行灯を見て考えさせられました。


東小学校の1年生の皆さん、素敵な贈り物をありがとうございました。

2012年9月24日月曜日

9/22 秋空の下、子どもたちが輝いた4小学校運動会

9月22日(土)秋晴れの青空の下で山ノ内町4小学校の運動会が開催されました。どの学校も子どもたち、先生方、PTA、地域の皆さんが一体となった運動や演技が繰り広げられ、大きな声援や拍手がグランド一杯に広がりました。

西小学校では鼓笛隊の入場行進が見事でした。
また、かけっこでは歯を食いしばって最後まで走る姿が印象的でした。

北小学校では少人数ですので連学年の種目が多かったです。
学年はちがってもなかよし。力を合わせて競技をしていました。

東小学校ではアフリカの太鼓の生演奏にあわせてダンスが繰り広げられていました。
校舎の壁には毎年大きな幕が掛けられています。寺崎廣業の揮毫で町の文化財となっています。

南小学校では組み体操を見ることができました。写真左上の大きなピラミッドでは
「もう少しだ!我慢して!がんばって!」という声を掛けて励まし合っていました。
完成したときの子どもたちの笑顔と補助していた先生の小躍りする姿が印象的でした。
運動会翌日は一日雨降りでした。天候に恵まれ秋空の下で運動会ができたことは本当によかったと思います。

2012年5月17日木曜日

南小6年生の「おいでよ山ノ内町」パンフレット

山ノ内町の南部地区にある町立南小学校の6年生は、5年生の時「総合的な学習」で山ノ内町の将来について学習しました。

学習を積み重ねていく内に、「山ノ内町には素晴らしい宝がたくさんある。その宝をもっともっと誇りに思い大事にすることが町を豊かにするのではないか」という思いになったそうです。

今年3月には町の理事者や議員さんに向けて提言を中央公民館がある文化センターで発表しました。子どもたちの誠実な姿や町を思う心に触れて多くの皆さんが感動しました。

先日長野駅東西通路で子どもたちが長野駅を降り立った方々に「おいでよ山ノ内町」という手作りのパンフレットを配布する活動を行いました。このパンフレットには、自分たちが調査した「山ノ内町の宝」として「自然の恵みの雪」「水資源」「星」「ホタル」「温泉」「温泉に入るサル」「コカリナ」「農産物」などが紹介されています。

長野駅での活動を受けて、東京への修学旅行中(5/30 午前9:15頃)京成上野駅で街頭の活動を実施するという計画です。見かけられたら声を掛けていただければ子どもたちも励みになると思います。

謙遜なのか「山ノ内町・・何にも自慢はねえやさ」という大人もいる中、子どもたちが故郷に目を向けて自信と誇りを持って発信する活動に、町民としてただ感動してばかりはいられないぞと思うのです。子どもたちのように、一歩前に歩み出すことが大事だと教えられた思いです。


2012年4月5日木曜日

4/5山ノ内町の小中学校の入学式挙行

4月5日、山ノ内町の各小学校の入学式が挙行されました。あいにく朝から小雨模様の中でしたが校門前や昇降口前は入学を心待ちにしていた新一年生と保護者の皆さんの笑顔とこの日のために準備していた色とりどりの服でまぶしいばかりでした。

東小学校では44名(2学級)の一年生を迎えました。式場に入場する一年生はみんなニコニコ笑顔。それを写真やビデオにおさめようとカメラを構える保護者の皆さんの笑顔が印象的でした。

校長先生から「元気な子に、優しい子に、挨拶する子になってほしい」と一年生にお願いがありました。来賓からも「今日から一年生、先生のいうことを聞いて立派な子になってください」「友達をたくさん作ってください」「交通事故に遭わないようにしてください」などとお願いがありました。また児童代表からは「学校は楽しいです。給食はおいしいよ。でも自分たちで準備するんだよ。分からないことがあったら聞いてくださいね」と歓迎の挨拶がありました。

本年度入学した児童生徒は、東小44人、南小25人、西小13人、北小6人、山ノ内中学87人です。
新しい環境でのスタートです。楽しく充実した学校生活を送ってほしいものです。

2012年2月23日木曜日

山ノ内町を元気にしたい・・南小5年生が発表


2月22日(水)、山ノ内町立南小学校5年生の皆さんが、山ノ内町をもっと元気にしたいという願いをもって「総合的な学習」で調べたことや自分たちのアイデアを町の理事者や議員、役場関係者の皆さんに発表しました。

先ず子どもたちは自分が選んだ山ノ内町についての「私の宝」を発表しました。「軒先に下がるつららが好き」「伊沢川に舞うホタルは天然のイルミネーション。見ていると優しい気持ちになれる」「道の駅に出すシメジを手伝うことが嬉しい」「大湯でいろいろな人と出会える」「高社山の姿が美しく見えること」など一人ひとりが写真で示しながらはっきりと発表しました。

次に山ノ内町への観光客数の減少から何とかしないといけないと考え、4つのグループで考えた山ノ内町を活性化させるアイデアを発表しました。その中の一つ「新エネルギーの活用」グループでは、山ノ内町の豊かな自然を守るためにも豊富にある温泉の活用のアイデアが発表されました。「温泉熱を暖房に活用する」「融雪に活用する」「発電に活用する」などの考えが出されました。そして今すぐできるエネルギー節約術として「早く寝る」「リサイクルをする」「車をなるべく使わないで歩く」「使っていない部屋の電気は消す」「不必要なものは買わない」などのアイデアが出され、聞いていた皆さんは頷いたり笑みを浮かべたりしていました。



2011年8月1日月曜日

志賀高原夏期大学2日目 宇宙に思いを馳せました


第31回志賀高原夏期大学2日目(最終日)はJAXAから小惑星探査機「はやぶさ」のイオンエンジンに携わった清水幸夫さん(写真左下)、宇宙教育センター長、中村日出夫さんをお迎えして講義をしていただきました。

午前中は「日本の宇宙科学の探究とそのチャレンジ~「はやぶさ」の成果を中心にして~」と題して清水先生からお話しをしていただきました。「はやぶさ」が着陸し鉱物を採取した小惑星イトカワの長径が540mということをお聞きし、ピンポイントで着陸する科学技術に改めて驚きました。またイトカワを形からラッコと見て話をしていたことなどエピソードを話していただきました。さらに「はやぶさ」の後継として小惑星探査機2014年打ち上げを計画されている話もお聞きしました。

午後は「これからの理科教育と宇宙教育~求められる科学リテラシー~」と題して中村先生(円内写真)から講義をいただきました。子どもの心に火をつけるために理科教育、宇宙教育のあり方、方向性についてお話しをいただきました。宇宙空間で開けるアンテナが「ミウラ折り」という折り方で折られていることや、宇宙ステーションで飲まれている水の作り方を楽しい実験を通して解説していただきました。ちなみに運搬費なども含めるとコップ1杯40万円ということです。

星空を眺めて宇宙に思いを馳せた頃から、なんと技術が進歩したことか。さまざまなことを考えた講義でした。

2011年7月29日金曜日

志賀高原夏期大学が開講 1日目

第31回を迎える「志賀高原夏期大学」が28日(木)山ノ内町文化センターで開講されました。大正末期から「山ノ内夏期大学」が戦後一時中断され昭和56年、名称を「志賀高原夏期大学」として再スタートし今年が31回目となります。

一日目の講師として信州大学人文学部教授山本英二先生を迎えて、「高校教科書で学ぶ日本史」と題して午前と午後の4時間講義をしていただきました。先生は山ノ内町出身でもあり会場は大勢の聴講者で一杯となりました。

教科書で習った日本史の内容の中には近年の研究で真偽があやふやな事も浮き彫りになってきているそうです。「元寇」で吹いた風は台風なのか寒冷前線の通過なのか、「元寇」という表記が最近の教科書では「蒙古襲来」という表現に変わってきていること、また「慶安の御触書」は慶安年間に全国的に公布されたのか研究で疑問視され教科書の扱いが変わってきていることなど興味深いお話をお聞きできました。

2日目は、理系の講義としてJAXAから小惑星探査機「はやぶさ」のイオンエンジンに携わった清水幸夫先生に午前中、午後は同じくJAXA宇宙教育センター長中村日出夫先生から宇宙教育について講義をいただく予定です。

志賀高原夏期大学は、どなたでも受講できます。また当日申し込みもできますのでご参加ください。
開講時刻は10:00~12:00、13:00~15:00です。会場は山ノ内町文化センター3階ホールです。

2011年7月11日月曜日

第31回志賀高原夏期大学のご案内


今年も中野・下高井教育会と山ノ内町の共催による「志賀高原夏期大学」が7月28日(木)29日(金)の両日、山ノ内町文化センターで開催されます。

一日目には、山ノ内町出身信州大学人文学部教授の山本英二先生により「高校教科書で学ぶ日本史」と題して、21世紀に入って日本史教科書の叙述が変化して歴史常識が大きく変化してきていることを講演していただく予定です。「蒙古襲来ー神風は吹いたか」「慶安御触書ー本当に実在したのか」など興味深い内容になるようです。

二日目は、宇宙航空研究開発機構(JAXA)から、宇宙科学研究所清水幸夫先生、宇宙教育センター中村日出夫先生のお二人をお迎えし、「日本の宇宙科学の探求とそのチャレンジ」と、「これからの理科教育と宇宙教育」の講義をお聞きします。昨年六月にカプセル回収に成功した小惑星探査機「はやぶさ」の開発のお話しや、子どもたちの好奇心や冒険心、ものづくり精神に火を付けるきっかけ作りの理科教育、宇宙教育のお話しがお聞きできます。

申し込みをすればどなたでもどなたでも受講できるということです。詳しくは上の画像をクリック(拡大表示)してご確認ください。

2011年7月8日金曜日

アットホームプラザ「ソーテ・サワサワ」


中央公民館では家庭教育講座「アットホームプラザ」として講演会を開催しています。今年第1回目は7月7日(木)山ノ内中学校PTAと共催でタンザニア出身で飯綱町在住の小林フィデアさんを講師にお迎えして開催されました。

SISI  SOTE SAWASAWA と書かれた黄色いTシャツのいでたちで壇上に立たれたフィデアさんでしたが、タンザニアの国旗を演壇に掲げた後、「みなさんと同じフロアで話をしたい」とフロアで話をされました。「こんにちは」「スワヒリ語でジャンボです」などスワヒリ語の挨拶を紹介されました。また今日の話は、SISI  SOTE SAWASAWA(シーシ ソーテ サワサワ)「私・みんな・同じ」ということの話もされました。

フィデアさんの話の中で心に残った事がたくさんありますが、いくつか紹介します。
タンザニアの四つの宝は、「お年寄り 子どもたち 障がいを持った人 お客さん」。お年寄りは知恵があり命をつないでくれた人、子どもは神の子、親は厳しさと愛情を持って独り立ちさせなくてはいけない、障がいを持った人は神に一番近い人、お客さんは出会いなんです。

「差別いじめ、よくない。この世界は許し合い助け合い感謝するところ。私は人を選ばない。人を分けない。私は人を助けることが大好きです。毎日神様に私の体を使ってくださいと祈っている。」

1時間20分ほどの講演会の中から、私たちの生き方を問い直す事ができました。


2011年7月1日金曜日

小林フィデアさんを迎えて「アットホームプラザ」7/7

山ノ内町中央公民館主催「アットホームプラザ」の今年第1回目は山ノ内中学校PTAの人権・同和教育講演会を兼ねて7月7日(木)に行われます。

今回講師に小林フィデアさんをお迎えします。
フィデアさんは1970年タンザニアに生まれました。1996年海外青年協力隊員としてタンザニアに赴任していた日本人男性と結婚し三水村(現 飯綱町)に来日し、1998年から地元で働きながら人権問題について講演活動をおこなっておられます。またタンザニアのエイズ孤児らを支援する団体を立ち上げられ支援活動を続けています。

小林フィデアさんのホームページ
「ソーテ・サワサワ」
http://www.sotesawasawa.jp/index.html

問い合わせは、山ノ内中学校0269-33-3604  山ノ内町中央公民館 0269-33-1120 まで

2011年4月5日火曜日

暖かな日差しの中で入学式が挙行

二十四節気の清明、4月5日(火)山ノ内町では午前は4小学校、午後中学校の入学式が行われました。山ノ内町立西小学校では高社山や北信五岳がすっきりとした姿を見せて29名の一年生を迎えてくれました。

入学式前、大きなランドセルを背負って親御さんに手を引かれて来る一年生の笑顔が光っていました。受付前は記念写真を撮ったり、保護者同士でお話ししたりして嬉しそうな笑顔で一杯でした。

荻原校長先生からは「朝自分で起きて、元気に挨拶をしましょう。朝ご飯を食べて学校に来ましょう。挨拶をしっかりしましょう。楽しい学校生活が待っています」と挨拶がありました。PTA会長さんからも一年生へのお祝いの言葉がありました。また保護者の皆さんへ「PTA活動に積極的に参加してください。知らなかった人とも顔見知りになったり、地域を知る機会です。PTA活動は生涯学習でもあります」という挨拶がありました。

今年の入学生は、4小学校合計94名、中学校123名です。希望に燃えて入学した子どもたちが毎日「元気に登校、笑顔で下校」ができるように願い、公民館も協力させていただきたいと思います。

2011年3月16日水曜日

なごり雪の卒業式

3月16日(水)山ノ内町の4小学校では、雪の中、卒業式が挙行されました。今年は、東小68名、西小20名、南小26名、北小14名の計128名の卒業生が小学校を巣立ちました。

東小では、音楽会で演奏した歌「コスモス」や合奏のBGMが流れる中、一人ひとりが校長先生から卒業証書をいただきました 。校長先生からは「小学校で学んだこと、思い出を胸に羽ばたいてほしい。感謝の心を忘れないでほしい。特に家に帰ったらお父さんやお母さんに感謝の気持ちを表してほしい」とお祝いの式辞がありました。

式の後半は在校生と対面しての呼びかけでした。低学年からは「仲良く遊んでくれたこと」、中高学年からは行事やクラブ活動で先頭に立ってくれたこと」への感謝の言葉がありました。

128名のほとんどは山ノ内中学校への進学ですが、他の地域の中学校へ進学する卒業生もいます。小学校で共に学んだこと、友情を大切にして羽ばたいてほしいと思います。

明日は山ノ内中学校の卒業式です。142名の卒業生が巣立ちます。

明日も雪の予報です。「なごり雪」の中の卒業式も一生の思い出となるのではないでしょうか。

2011年3月2日水曜日

人権教育講演会のご案内

山ノ内町人権政策室では、職場や家庭、地域における人権の尊重や男女共同参画をすすめ差別のない明るい町づくりをめざして講演会を開催します。

演題 「あしもとから考える~人権の視点から~」
講師 宮下英子さん
日時 平成23年3月7日(月)
時間 18:00~19:30
会場 山ノ内町文化センター学習室

講師の宮下英子さんは、長野県教育委員会心の支援室人権教育指導員、またNPO法人人権センターながの理事として、各地で人権問題について講演をされています。

差別のない明るい町づくり、ひとづくり、自分づくりのために是非ご参加ください。入場は無料です。

2011年1月20日木曜日

第4回アットホームプラザが開催されました。

第4回家庭教育講座「アットホームプラザ」が、1月19日(水)山ノ内南小学校で開催されました。

今回は、若槻養護学校馬場博雄先生から「子どもといい関係をつくるために」と題して講演をしていただきました。はじめに子育てで今大きな課題となっているLD(学習障害)、AD/HD(注意欠陥多動性障害)、PDD(広汎性発達障害)についての理解と育て方についてお話しがありました。発達障害は特別な子どもではないこと、誰もがそういう傾向を持っている、そして困っているのは子どもたちだということを、実際に「自分の傾向度」を調査用紙を使って分析しながら話を聞きました。

先生の話の中から、大人のスタンスとして、「信頼する、認める、任せる」が基本であること、そしてセルフエスティーム(自己評価、自尊感情)を持たせることが、子どもと関わるポイントであるということが示唆されました。

家庭教育講座(アットホームプラザ)の講演内容については、”広報やまのうち”に掲載します。


2010年12月3日金曜日

蟻川図書館 第4回目ブックスタート配本


 本年度から始まった蟻川図書館ブックスタートの第4回配本が3日町保健センターで行われました。
4ヶ月健診15名の赤ちゃんとお母さんに2冊ずつ図書袋に入れてお渡ししました。希望していただいた絵本は絵がきれいで、また仕掛けがある物に人気が集まっているようです。

絵本をお渡しした後、読み聞かせをしました。一緒についてきた2才のお兄ちゃんが大きな絵本の前に出てきて真剣に絵本を見たり聞いたりする姿を見て、子どもは絵本の読みきかせが好きなんだなと改めて思いました。

「『つ』の付くうちは膝の上」という言葉があります。一つから九つまでは膝の上で育てることが大事ですよと言う昔から言われている言葉です。膝の上で読みきかせをしてもらって、すくすくと育ってほしいなと思います。

2010年11月17日水曜日

第3回アットホームプラザのご案内

第1回内田良子先生、第2回小巻佳人先生のアットホームプラザは大勢の皆さんのご参加をいただき充実した講演会となりました。

引き続いて第3回アットホームプラザを行いますので大勢の皆さんのご参加をお願いします。
講師の先生として、信州大学繊維学部教授村上泰先生を迎えします。「前向きな子供を育てるには~社会に出てから活躍してほしい~」という演題で講演をしていただきます。

パンフレットから
「子供は親のちょっとした言葉に左右されます。「勉強をしなさい」という親の声に応えて努力したのに試験の結果が悪いこともあります。そんなとき「成績が悪い。頑張りが足りない」と親から言われたら、努力しても結果が悪ければ意味がないんだとやる気を失ってしまうでしょう。大学生の教育現場から、社会に出てからも活躍できる子育て法について考えます。」

  • 日時 11月19日(金) 午後2時15分~
  • 会場 山ノ内町立東小学校 体育館




2010年11月9日火曜日

第2回アットホームプラザのご案内(小巻佳人先生講演)

第2回アットホームプラザが11月12日(金)午後2時から山ノ内町立西小学校で開催されます。今回は、「親子関係と思春期の心の病」という演題で、北信圏域こころの相談センター小巻佳人先生に講演をしていただきます。

講師の小巻先生は、長野県下のソーシャルワーカーの職能団体である長野県医療社会事業協会会長をつとめられておられ、各地で相談活動、講演活動をされています。複雑多様な社会の中で心の病に悩み苦しんでいる子どもたちが増えています。今回は親子関係を視点にしてお話をお聞きできます。



2010年10月28日木曜日

第1回アットホームプラザのご案内(内田良子先生講演)

平成22年度「アットホームプラザ」(家庭教育講座)を、11月5日(金)午後2:20から、心理カウンセラー内田良子先生をお迎えして山ノ内中学校体育館で開催いたします。

内田良子先生は心理カウンセラーとして、子どもたちの不登校、ひきこもり、いじめなどの問題について、全国各地で講演をされておられます。
当日は「いじめ・不登校で悩む子どもたち~心とからだの声をきく~」という演題で講演をしていただきます。
大勢の皆さんの聴講をお待ちしています。

第2回目のアットホームプラザは11月12日(金)、北信圏域こころの相談センター精神保健福祉士小巻佳人先生に山ノ内西小学校で講演していただきます。

2010年10月26日火曜日

よませ保育園の人権・同和教育公開保育


10月22日、山ノ内町西部地区にある”よませ保育園”で、人権・同和教育公開保育がありました。園では「幼児期における人権感覚の育成をめざして」というテーマで保育に取り組んでいますが、今回の公開保育では、年長児が計画した「ちびっこ運動会」に年中児を招待して一緒に運動会を楽しむ中で「人権感覚」を育成するという内容でした。

子どもたちの言葉や行動の中に、確かに人権感覚が育っているなと思わされることがたくさんありました。たとえば、楽しい運動会当日欠席した友達の名前が、どの子からも自然に出てきました。また先生が「さみしいね。早く良くなってほしいね」と語りかけると、どの子も自然にうなずいたり、「そうだね」と言うのです。

年長児は運動会の役割を全員が持っていました。自分たちで運営すること、年中児をリードすることで、自尊感情を持てるように保育が計画されているなと思いました。運動会の中ではルールを守ること、力を合わせること、応援することなどで子どもたちの人権感覚の育成を考えられているようでした。

楽しい運動会の後、教室に戻った子の中に、泣いている子がいました。先生が「なぜ泣いているのか教えて」と聞きますと、「くやしかった」とはっきり話しました。先生は「そうだね、がんばったから悔しいんだね」とその子に寄り添った言葉がけで、その子を認め、フォローされるのです。その先生の言葉できっと救われたと思います。

温かな先生方や友達の中で、どの子にも人権感覚が育っていると思わされる公開保育でした。


2010年9月15日水曜日

場を清め 時を守り 礼を正す

この写真の言葉、「場を清め 時を守り 礼を正す」は、山ノ内中学校を卒業した方ならお分かりになると思います。山ノ内中学校は昭和39年9月に町4中学校(当時の生徒数1109名)が実質統合されました。そのときの岡田滋雄校長は、この三原則を事ある度に生徒に訓示され新しい中学校の建学にリーダーシップをとられました。そして今も山ノ内中学校の校訓として実践されています。

開校30周年記念誌に寄せられた岡田校長の回想には、「学校運営の教育方針は創業の校是として全職員生徒とともに統合中学校の目標としたのである。(森信三先生のご示唆)」と記されています。

今年、志賀高原夏期大学で森信三先生について講義をされた寺田一清氏から「森信三先生あいうえお語録」という小冊子を送っていただきました。森先生の短歌を選定し、あいうえを順に並べたものですが実に奥が深い内容です。その中、「み」の短歌に「みすずかる信濃の宿のひと部屋に遺書をかくがに書(ふみ)かき暮らす」を見つけました。信州山ノ内の宿にて先生は、遺書を書くように書物の執筆にいそしまれたようです。寺田先生のお話ですと、森先生は湯田中出身の長島亀之助氏と懇意で、その縁で沓野の宿に長く逗留されて執筆をされたということです。岡田校長もその縁で森先生の教育哲学を学ばれて、3原則を校訓とされたようです。

この3原則は「職場学校再建の3原則」といわれています。環境を美しくし、時間を大切にし、礼を尽くすことは、当たり前のことですがなかなか実行できないものです。しかし心がけ次第では実行不可能なことではないと思います。ごく当たり前のことができる職場、学校、家庭を作りたいものです。

大勢の文化人の方が山ノ内を訪れておられます。このブログでも紹介をしていきたいと思います。