自分の写真
 長野県の北部にあり、志賀高原や山ノ内温泉郷等の観光地、リンゴ・ブドウなどの果物畑、自然豊かな高原を自負している山ノ内町の中央公民館です。また、温泉を楽しむニホンザル(スノーモンキー)でも有名になり、外国からのお客様も多くなりました。このブログでは、山ノ内町の公民館活動を始め、伝統文化、行事、人々の営み、文化財、季節、自然などの情報を発信し、故郷山ノ内町を見つめ直したいと思います。   

2011年6月30日木曜日

ホタル観察会のご案内

夜間瀬川鉄橋下流(H22)
山ノ内町中央公民館では昨年に引き続き、学級講座文化委員会による「ホタル観察会」行います。ご参加をお待ちしています。

  日   時   7月9日(土) 19:00(21:30解散予定)
  集合場所  町文化センター
  観察場所  町内(志賀高原を除く)      
  定  員    20名        
  参加 費   200円(保険代他)
  募集締切 7月4日(月)

○問い合わせ 山ノ内町中央公民館 ☎0269-33-1120

2011年6月29日水曜日

第8回志賀高原音楽祭に向けて

音楽祭に向けて練習(コール・花音)
第8回志賀高原音楽祭は、7月10日(日)午後1時から志賀高原総合会館98ホールで開催されます。この音楽祭は山ノ内町を中心に音楽活動をしている団体が実行委員会を組織して開催される音楽祭です。プロの音楽集団でなく仕事や家事の合間に集まって練習している団体の皆さんの手作りの音楽会ということです。昨年もアットホームな音楽祭でした。

今年も新たに参加される団体もあり新しい出会いができますまた恒例となっている全員による「ハレルヤ」大合唱がフィナーレを飾ります。無料送迎バスもあるそうです。7月10日(日)午後は志賀高原で音楽と出会いを楽しみませんか。
〔出演団体〕 
山ノ内中学校吹奏楽部 山ノ内東小学校合唱部 
カメラータ・ナガノ コールアカデミー コール・ポラン 
コーラスフィオレンテ しんぺい合唱団 沓野木遣保存会 
志賀高原コカリナふくろう合奏団 ハーモニカクラブ”志賀” 
大正琴アンサンブル・ブーケ アンサンブル・カナリア 
コール・花音 コーロ・レガーロ 他

2011年6月28日火曜日

志賀高原のタケノコ採り


志賀高原は6月中旬から7月初旬にかけて緑が一段と鮮やかになります。またレンゲツツジが咲いて大小の湖沼に映る風景は美しく,シャッターを切る皆さんを大勢見かけます。6月25日(土)も「一沼」はカメラマンで一杯でした。

この時季の志賀高原自慢に「ネマガリダケ」があります。このタケは雪の重さで斜面に沿って根元が曲がるのでネマガリダケ(根曲竹)と呼ばれていますが、正式な和名は「チシマザサ」というそうです。このタケノコは直径2~3cmと細いのですがアクがなく美味しいタケノコです。

現在自然保護の立場から入山が制限されていますが、焼額山(やけびたいやま)にある湯田中共益会所有地でシーズンに数回、入山券を持った人に限ってタケノコ採りで入山が許可されます。6月25日は今年最後の許可日、雨の降る中でしたが大勢の人が午前8時の合図を待ってスキーゲレンデを登り初めたかと思うと15分後にはゲレンデから人影が消えていました。場所によっては収穫の量や質が違ってきます。タケノコが一杯入ったリュックを背負ってくる人、「あんまりねえなあ」とがっかりして下ってくる人・・・様々でした。

家に帰ってネマガリダケの皮をむくのが一苦労です。食する部分は細くて柔らかいので普通のタケノコの皮むきとは違います。写真のように、まず「穂先を切り落とす」次に「根元から穂先に向かって皮の厚さ分、縦に切り込みを入れる」最後に「切り込みに沿って左右に皮をまとめてむく」・・・文章では簡単ですが実際にやってみると難しいものです。ここ何年か前から切り込みを入れる便利な器具が売り出されていますが、この地方でないと何に使うのか分からないし、使い道もないような器具です。しかしなかなかのアイデア品だなと思います。

むいたら料理です。一番美味しいのは(主観がありますが)味噌仕立ての「タケノコ汁」でしょう。しかも「サバの水煮缶詰」をダシにしたものが一番メジャーです。メジャーというか「サバの水煮でなければいけない」というほどこだわっているのです。ですから北信地方(長野県北部)ではこの時季、サバの水煮缶が飛ぶように売れます。タケノコ汁の他にも、天ぷら、煮物、卵とじ・・・・各家庭にはいろいろな料理があります。正月や祝い時用に瓶詰めにして保存しておく家庭もたくさんあります。

一度食べたら忘れることができない「ネマガリダケ」・・・一度竹やぶに入ったらネマガリダケをいただくときの思いが違ってくる「ネマガリダケ」・・・・けっしてひとりで入ってはいけない「ネマガリダケ」採りです。県外の方は、是非山ノ内町においでいただき「本場のネマガリダケ料理」を味わってください。


2011年6月27日月曜日

社交ダンス「ラビッド2」デイサービスセンター訪問

山ノ内町の社交ダンスサークル「ラビッド2」の皆さんが、24日(金)午後、中野市新野にあるデイサービスセンター遊湯(ゆうゆ)を訪問して社交ダンスを披露されました。

ドレスなどの衣装を着たラピッド2の皆さんがフロアに登場すると、利用者の皆さんから驚きの表情や拍手が起きました。チャチャチャ、ジルバなどのリズムに合わせてタンバリンをたたいたりして楽しい一時を過ごされました。

今回の訪問は、ラビッド2の指導者保坂さんとダンスを通して知り合った遊湯のスタッフさんから訪問の話があり実現したそうです。

2011年6月24日金曜日

「五竜岳に登ろう」町民登山参加者募集

昨年の町民登山「常念岳山頂」
山ノ内町中央公民館では恒例となっている「町民登山」の参加者を募集しています。昨年は常念岳に登りました。好天に恵まれてご来光を拝んだり、槍ヶ岳など北アルプスの山脈を眺望したりすることができました。

今年は、北アルプス「五竜岳」に登ります。希望される方山ノ内町中央公民館までご連絡ください。

  1. 期  日 7月30日(土)31日(日) 一泊二日
  2. 目的地 五竜岳(標高2814m)
  3. 定  員 先着40名
  4. 費   用 23,000円(予定)
  5. 締  切 7月8日(金) 定員になり次第締切となります。
  6. およその行程 

1日目 町文化センター発AM4:40~白馬五竜スキー場~(テレキャビン)~アルプス平~地蔵の頭~小遠見山~大遠見山~白岳~五竜山荘(泊)
2日目 五竜山荘~五竜岳山頂 下山 夕方山ノ内町着

※事前の学習会があります。参加者の皆さんには追ってご通知を差し上げます。

問い合わせ・申し込み 
山ノ内町中央公民館 電話0269-33-1120 有線7752

2011年6月23日木曜日

イリオモテアサガオの緑のカーテン生育順調

昨日22日は夏至。全国的に夏日になった地域が多かったようです。山ノ内町も昨日今日は蒸し暑い一日となっています。
中央公民館事務室西側にイリオモテアサガオの緑のカーテンを今年もつくっています。このところの天候で急成長をして、蕾もつき始めています。(写真円の中)
今年は電力不足が予想され緑のカーテンが注目されています。中央公民館ではイリオモテアサガオの他に、アサガオ、フウセンカズラで緑のカーテンを張る準備をしています。中央公民館に「おいでの際、ご覧ください。

また今年は「ツキミソウ」の種をまき苗を育てています。夕方白い花が風に揺れてパッと咲き、朝になるとピンク色になってしぼむ花です。蒸し暑い夏の夜、家族でツキミソウを見て気持ちだけでも涼しくなってほしいと考え、来館者の皆さんで希望があったらお分けしたいと思います。希望がありましたら来館の折りに声をおかけください。

2011年6月22日水曜日

裂き織り「藍の会」の活動紹介

山ノ内町には町民の皆さんのサークルが数多くあり、中央公民館や地区ふれあいセンター、公民館で活動をされています。
「裂き織りあいの会」は南部地区にある「ほなみふれあいセンター」で月2回活動をしています。
「裂き織」は江戸時代中期以降、農村で盛んになったそうです。古くなった木綿の衣類を裂いて糸や太いひものようにして機織り機で織ったものです。下の写真は昨年文化センターでロビー展示をしていただいたときの写真ですが、来館者は作品の完成度の高さに驚いていました。
昨夜、実際に制作している場面を見させていただきましたが、織る前の準備が大変だということがわかりました。機織り機にセットする縦糸を二人がかりでそろえておられましたがとても細かな作業でした。そんな細かな下準備と根気のいる機織りで作品ができるのだなと思いました。




2011年6月21日火曜日

好天に恵まれた「春のハイキング」


山ノ内中央公民館主催の春のハイキングが6月19日(日)麻績村と長野市大岡に境する「聖山」(ひじりやま)で行われました。前日は小雨。天気を心配しましたが梅雨の晴れ間、好天に恵まれて40名の参加者の皆さんは、雨で一段と深みを増した新緑の中で一日ハイキングを楽しみました。

朝、一行は麻績村聖湖に到着し三峰山を散策した後、三和峠に移動して聖山山頂を目指しました。新緑の山道は気持ちよい木陰をつくり気持ちよい汗を流しながら歩くことができました。山頂でお昼をいただいた後は旧大岡村(現在長野市大岡)のスキー場ゲレンデを下りながらワラビなどを採りました。

スキー場からほど遠くないところに「樋知(ひじり)神社」があります。社殿の奥に「御種池(おたねいけ)」という湧水池があります。ブナの林の地下からわき出ている水はとても冷たくペットボトルに入れると外側が曇ってしまうほどでした。「家に帰ってお茶をわかそう」とペットボトルに入れて持ちかえられる方も大勢いました。

最後はバスで「芦の尻道祖神」まで移動しました。この道祖神は正月七日芦の尻地区の家々から集まった注連飾りをつかって作られた人面道祖神です。1998年長野冬季オリンピック開会式に登場し一躍有名になりました。

新緑を楽しみながら、また伝統文化や歴史に触れながらのハイキングとなりました。一つ残念だったことは、大岡から見える北アルプスが雲のため見えなかったことでした。

※大岡については下記のリンクをご覧ください。
http://www.geocities.co.jp/NatureLand/2876/oooka.htm

2011年6月20日月曜日

熱戦!!東部公民館バレーボール大会

6月19日(日)山ノ内町東部公民館の女子バレーボール大会が東小学校体育館で開催されました。
金安(金倉・安代)、上条、星川、湯田中、沓野、渋温泉の6チームが2ブロックに分かれてリーグ戦を行い、勝ち残った星川と沓野の決勝戦となりました。その結果、星川チームが昨年に引き続いて優勝の栄冠を勝ち取りました。

最近は柔らかいボールを使うソフトバレーボールも盛んになっていますが、今回のバレーボール大会は一般的なボールを使いました。サーブ、レシーブ、トス、アタックのレベルも高く熱戦が繰り広げられました。

東部地区は温泉街が多くあります。外湯がたくさんあり、昔から地域の皆さんは外湯を利用されています。外湯で隣近所のおつきあいができる、そんな地域ですのでバレーボールのチームワークも堅いのではと、ひとりの役員さんが自負されていました。

最近はチームを結成することも以前ほど楽ではないということで、公民館の役員さん方のご苦労もあったということです。
地域の皆さんが集まってボールを追い、そして笑顔が輝く、そんな地域コミュニティーが現代求められていると思います。

2011年6月17日金曜日

蟻川図書館、いま蔵書点検中

蟻川図書館には約8万冊の蔵書があります。毎年6月に10日間ほど閉館をさせていただき、全ての蔵書を点検しています。
昔の蔵書点検は台帳を持ちながら、一冊一冊確認しながらおこなっていましたが、今はコンピュータで管理していますので台帳持たなくてもよくなりました。図書に貼付したバーコードを読み取り機で読み取りデータをコンピュータに転送するという方式です。コンビニエンスストアやショッピングセンターで商品の在庫、発注管理をするような方法です。
とはいっても書架の上から下まで一冊一冊図書を引き出してバーコードを読み取る作業は、肩や腕、首が痛くなります。またバーコードリーダーをあてる角度によってうまく読み取れないこともあり簡単な作業でもありません。館員3人で8万冊・・・なかなかの重労働です。

23日には平常通りの開館ができるよう中央公民館からもお手伝いに行っています。今しばらくご不便をおかけします。

2011年6月16日木曜日

皆既月食・・・あいにくの曇り空

今朝明け方の皆既月食を楽しみにしていた方は多いと思います。私もデジタルカメラ2台を三脚にセットして待っていました。
ところがあいにくの曇り空、また高度も低く月食が始まったのかどうかよく分からない状態でした。それでも月があるということは分かる状態だったので、何枚かシャッターを切りました。何となく左上がかけているかな???と思います。
梅雨が明けた沖縄ではしっかり見えたということです。次回は今年12月10日に月食があります。冬の空の月食を楽しみにしたいと思います。

電力節約 緑のカーテン

先日庭先にゴーヤを植えている家の前を通りました。緑のカーテンと食材にされるのだそうです。中央公民館でも昨年に引き続いて「イリオモテアサガオ」で、緑のカーテンを作っていますが、気温も上がってきて順調に育っています。

緑のカーテンを作る家庭が今年は多いそうです。それは原発事故の影響で電力節約が叫ばれていることと大きな関係があるようです。スイッチを入れさえすれば電気が通じて、停電なんて全く心配しなくなった最近、深夜までこうこうと電灯がついているのが当たり前のような私たちの生活を見直す事となった今回の事故です。

以前ある学校で大きな畑を借りて大豆を作ったそうです。その大豆畑に面したお宅の方から、「今年は大豆畑のおかげでエアコンもあまり使わなくてすみました」というお話をお聞きしました。大豆畑から吹いてくる風は涼しいんだそうです。植物は空気をかえる力を持っているんだなと思いました。
緑のカーテンになる植物は他にもありますが、中央公民館ではフウセンカズラとアサガオの苗を育てています。余ったらお分けすることもできますので、一声かけてください。

大震災・原発事故から3ヶ月も過ぎましたが、被災された方々の生活は元に戻らず大変な生活をされています。テレビ等のメディアでは、震災の状況から被災された皆さんの大きく変わってしまった生活や人生に切り込んでの報道が多くなり、この震災の影響の大きさを感じます。
イリオモテアサガオの緑のカーテンをみながら、震災、原発、命、自然との共存について考えさせられました。

2011年6月15日水曜日

2011 志賀高原カレッジコンサート

7月10日(日)の「志賀高原音楽祭」をかわきりに、夏の志賀高原で恒例になった「志賀高原カレッジコンサート」が始まります。このカレッジコンサートは、志賀高原に合宿にみえる大学の音楽サークルの皆さんに出演をしていただいています。

さわやかな志賀高原で、音楽を楽しんでみてはいかがでしょうか。

  1. 会   場  志賀高原総合会館98ホール(小澤征爾さん監修でつくられたホールです)
  2. 入場無料


詳しい日程は下記のホームページをご覧ください。

2011年6月14日火曜日

6月16日早朝の皆既月食を見ましょう


6月16日(木)の明け方、西の空で月全体が太陽の影に隠れる皆既月食が見られます。月が西に沈む前の月食で、山ノ内では4:22からの皆既のまま西に沈んでしまいます。北信五岳に沈んでいく皆既月食は写真の被写体としても魅力があります。

13日時点の天気予報は曇り時々晴れという予報ですが、早朝だけでも晴れてほしいと思います。前夜は早く寝て月食を家族で見てみませんか。

詳しく知りたい方はインターネットで「6月16日月食」で検索すると情報がたくさん出てくると思います。

梅雨の晴れ間の熱戦、北部公民館球技大会

12日(日)山ノ内町北部公民館では恒例の分館対抗球技大会が行われ、ソフトボールとバレーボールで熱戦が繰り広げられました。
女性のバレーボールの試合では、レシーブやトス、そしてアタックなど本格的な試合運びで日頃の練習やチームワークの良さが感じられました。男性のソフトボールでは若さあふれるバッティングや守備、そして高齢者の方の試合巧者ぶりが印象に残りました。グランドに下りる階段では試合を観戦するお年寄りの姿もあり地域あげてのイベントだと感じました。

北部地区は北志賀高原のスキー場、名産のそば、山菜、お盆の踊り「ぼんじゃもん」、捕手街道の石仏などの伝統芸能・文化・史跡、夏の避暑など魅力がたくさんあり、地域おこしも盛んな地区です。

2011年6月13日月曜日

サツキの盆栽が見事です

JA志賀高原園芸部会、上条サツキ愛好会の皆さんが丹誠込めて仕立てられたサツキ盆栽が今日6月13日(月)14日(火)の2日間、山ノ内町中央公民館1階ロビーに展示されています。

サツキの他にもマツ、ランなどの盆栽展示もされています。中央公民館展示後はJA志賀高原本所にも一部展示されるそうです。

志賀高原ロマン美術館 音楽とトーク

6月11日(土)午後、ロマン美術館初めての取り組み、展示品の説明と電子ピアノの演奏を楽しんでいただく「ジブリ音楽とトーク」が行われました。

今展示されている「古今東西模様展」の中から、錦絵の展示室でジブリ映画の中から「さんぽ」など4曲の演奏と錦絵の鑑賞を楽しんでいただきました。

展示されている明治錦絵では女性が着ている洋服の模様のタータンチェック柄が当時は輸入品で高価な布地であったことなどの話がありました。作品全体を見るだけでなく細かな点まで見ることも楽しいことだなと感じました。

三代歌川広重画「河原崎座開業諸俳優来辺之絵図」では集まった民衆一人ひとりの表情がとても豊かなことにも驚きました。現在開催されている「古今東西模様展」は7月9日まで開催されています。収蔵品の錦絵、鼻煙壺、笠松紫浪の版画、オールドキリムなどが展示されています。是非模様に着目してごらんいただきたいと思います。

2011年6月10日金曜日

蟻川図書館のヤマボウシが満開です

初夏、山菜採りに山に入り白いヤマボウシの花に出会うと、なんだか気持ちがホッとするという話を聞いたことがあります。ヤマボウシは、街路樹として植えられているハナミズキと同じミズキ科の樹木です。ハナミズキはあでやかな花を咲かせますが、ヤマボウシの花は白、とても清楚な花だと思います。この清楚なところが山で出会ったときホッとさせるのだろうと思います。

蟻川図書館には2本ヤマボウシが植えられていますが、花(本当の花は中心部にある球状の実になる部分に集合しています。)に見えるのは総苞片ですが、大きさが違います。ハナミズキにもいろいろな種類があるそうです。
ハナミズキの花より長い期間さくのでしばらく楽しめそうです。また秋実が赤くなったら鳥に食べられる前に少し採って果実酒にしてみたいと思います。

2011年6月9日木曜日

ロマン美術館「超カワイイ主義宣言Vol2] 2011/7/24-9/25

志賀高原ロマン美術館では、昨年度に引き続き「超カワイイ主義宣言展Vol2」を開催します。今回は関西在住の若手作家の皆さんが「洋画・立体・陶芸・映像」と多彩なジャンルで「超カワイイ主義」を表現します。作家の皆さんを紹介します。

    奥津香里命(おくつ かおりのみこと)さん   
    堀川由梨佳(ほりかわ ゆりか)さん    
    高橋 康平(たかはし こうへい)さん    
    鹿毛倫太郎(かげ りんたろう)さん     
    春名 祐麻(はるな ゆま)さん       
    桃田有加里(ももだ ゆかり)さん 
    石井 美緒(いしい みお)さん       
    三野 惠子(みの けいこ)さん       
    上村 純子(かみむら じゅんこ)さん   
    高原みな子(たかはら みなこ)さん    
    園川 絢也(そのかわ じゅんや)さん   
    中西 哲治(なかにし てつじ)さん

作家の皆さんの作品や思い入れなどが下記ブログで随時更新されていますのでご覧ください。

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2011年6月8日水曜日

いきいきふれんど「月と土星を観よう」6/6

山ノ内町教育委員会・町子ども会連絡協議会主催の「いきいきふれんど(土星と月をみる会」)が6月6日(月)7日(火)夜、よませ活性化センター上にあるどんぐりの森公園で開催されました。両日とも心配された天気もよく、また街灯などもなく絶好の観測条件となりました。

月齢5くらいの月を望遠鏡で見て子どもたちは「あんなにクレーターがたくさんあるんだ」「初めて見てとってもきれいだった」と感動していました。そしていよいよ土星を見る時がきました。コンピュータ自動追尾の望遠鏡のモーターが音を出して動き土星をとらえました。(昔は望遠鏡の視野に入れることに苦労したのですが・・・すごい進歩です)
独特の形をした土星をみて子どもも大人も「見えた見えた!!」「不思議な形だね」と、月にも増しての感動した様子でした。

春の星座もきれいに見えてきたので星座の勉強もしました。北斗七星、うしかい座、乙女座、獅子座、東から上ってくること座のベガ、また春の大曲線(北斗七星・アークトゥルス・スピカ)しっかり見えました。星空を眺めても星座名が分からない事が多かったのですが、星座早見盤の代わりに最近は携帯端末でも、かざすだけでリアルタイムにその場所や方向、高度の星空、星座名、星雲などを調べることができるようにもなり、当日も活用されていました。これもすごいことだと感じます。

夜は家の中でテレビを見る生活・・・一晩中明るくて星空を眺めることをしなくなった、できなくなった最近ですが、親子で星空を眺め大宇宙の神秘を話す時間はとても有意義なことだと思いました。星座早見盤をもって親子で星空を眺めて見ませんか。

2011年6月7日火曜日

第15回コカリナフェスティバルのご案内

昨年 第14回コカリナフェスティバル
今年も第15回コカリナフェスティバルin北志賀高原を開催いたします。
昨年度参加していただいた団体代表者と昨年度ご案内を差し上げた団体代表者の皆さんには通知を昨日発送いたしました。

昨年度は329名の参加者の皆さんが、コカリナ演奏や黒坂黒太郎先生の演奏会、交流会などを通して楽しいフェスティバルとなりました。今年もいただいた感想などを参考にさせていただき第15回のコカリナフェスティバルを計画しました。ご参加をお待ちしています。


なお、ご案内文書が届かない団体の皆さんには申し訳ありませんが別記事務局までお問い合わせください。
  •   期  日   平成23年9月3日(土)4日(日) 
  •   場  所   長野県下高井郡山ノ内町 北志賀高原 
  •   会  場   北志賀高原竜王「ホテルタガワ」 
  •   参加費    高校生以上2,500円 中学生以下500円 乳幼児無料 
  •   日  程       
     9月3日(土)
       12:00 受け付け開始 13:00 オープニング・サークル発表
       16:00 交流・休憩
       16:30 黒坂黒太郎コンサート  17:30終了
       20:00 夜のふくろうアットホームパーティー ※別途会費1,000円
    9月4日(日)
      8:30 解散式
      8:45 オプション
           (1)竜王山頂でコカリナを吹こう
           (2)志賀高原ロマン美術館でコカリナを吹こう
           (3)コカリナを作って吹こう 
    11:30 オプション終了

       問い合わせ  第15回コカリナフェスティバル実行委員会事務局 
                           山ノ内町中央公民館 TEL   0269-33-1120 
                                                         FAX 0269-33-8338
                           Email  bunkacenter@town.yamanouchi.nagano.jp 

2011年6月6日月曜日

超カワイイ主義宣言ワークショップ6/5


6月5日(日)山ノ内町立東小学校の体育館で志賀高原ロマン美術館主催のワークショップが、7月24日(日)からロマン美術館で開催される「超カワイイ主義宣言展part2」の出品作家、園川絢也さんを講師に、町内小学生とその保護者を対象に開催されました。

参加者(子ども11人、大人9人)の皆さんは家で不要になった服や靴などを素材にして、切ったり貼ったり重ねたり・・・・思い思いの表現を楽しみました。
講師の園川さんの笑顔と優しいアドバイスで安心して表現する子どもたち、そして久しぶりに子どもと一緒にアートする保護者の皆さんの笑顔が輝いていました。約1時間半の創作の後、体育館にカラフルな力作が並べられました。

今回のワークショップの作品は、超カワイイ主義宣言展part2でも園川さんの作品とともに展示される予定となっているそうです。

2011年6月3日金曜日

竹細工教室受講者の募集について

昨年度の竹細工教室と文化祭展示
山ノ内町中央公民館では今年も「竹細工教室」の受講者を募集しています。
山ノ内町の志賀高原等には「ネマガリダケ」が自生しています。このネマガリダケのタケノコは季節の山菜として有名で、タケノコ汁や天ぷらにしていただきます。特にタケノコ汁には”サバの水煮缶詰”を入れて作るので時季になると”サバ缶”が山のように店頭に並ぶことでも有名です。

このネマガリダケを素材にした竹細工は古くから農閑期の仕事として行われていましたが、今では伝統工芸として行われています。山ノ内町でも竹細工を伝統文化として伝えていきたいという願いで中央公民館で「竹細工教室」を毎年開講しています。

上の写真でご覧いただけるように、11月の総合文化祭には作品を展示できるようにもなります。今年も下記のように「竹細工教室」を開講します。受講を希望される方は山ノ内町中央公民館までご連絡ください。


  1. 日  時 第1回 6月9日(木) 午後7:30~ 
  2. 会  場 山ノ内町文化センター
  3. 回  数 6月9日(木)から10月27日(木) 全14回
  4. 参加費 3500円 材料費は別途必要となります。


※問い合わせ、申し込み 
山ノ内町中央公民館 電話0269-33-1120 有線7752

2011年6月2日木曜日

月見草の芽が出始めました


昨年8月26日の記事「月見草の花 ご存じですかで紹介しました「月見草」の種を今年はたくさん播きました。5月連休明けに播いたのですがなかなか芽が出てこないのでやきもきしましたが、ビニルをかぶせて温度を上げたりしたところ、やっと3日前ころから芽が出てきました。

植え替えができるまでには1ヶ月くらいかかりそうですが大事に育ててご希望の方にお分けできればいいなと思っています。

昨年の記事「月見草の花 ご存じですか」(http://kouminkan.blogspot.com/2010/08/blog-post_26.html) 

2011年6月1日水曜日

雨の中、盛況の山ノ内町社協「ふれあい広場」


第24回山ノ内町「ふれあい広場」が5月29日(日)、開催されました。梅雨入り、そして台風2号の影響で朝から雨降りでしたが、町の小学校、中学校、福祉関係団体をはじめ多くの方々の協力で、ステージ発表や体験ブース、特産品や食品の販売ブース、温かい味噌汁のサービスなどが設けられました。また雨の中大勢の町民の皆さんが訪れにぎやかな「ふれあい広場」となりました。社協の方のお話しですと例年1200人ほどの参加者ですが、今回は雨のためか1000人の参加者だったということです。雨の中1000人の参加者ということは町民の福祉に対する関心が強いこと、そして温かさの表れだと感じました。
今回は以前保育園であった建物が「つつみ住民活動センター」「つつみディサービス」としてリニューアルされて、ここでも福祉体験ができました。