自分の写真
 長野県の北部にあり、志賀高原や山ノ内温泉郷等の観光地、リンゴ・ブドウなどの果物畑、自然豊かな高原を自負している山ノ内町の中央公民館です。また、温泉を楽しむニホンザル(スノーモンキー)でも有名になり、外国からのお客様も多くなりました。このブログでは、山ノ内町の公民館活動を始め、伝統文化、行事、人々の営み、文化財、季節、自然などの情報を発信し、故郷山ノ内町を見つめ直したいと思います。   

2012年4月17日火曜日

道ばたの小さな花が美しい

昨日あたりから蟻川図書館のロトウザクラが満開となり、少しかすんだ高社山をバックに美しく咲いています。去年は12日満開でしたから、4日ほど遅れたことになりますが、少し遅れても季節は必ず巡り回ってくることを改めて思いました。

ロトウザクラの美しさに見とれながら、ふと足下を見るとオオイヌノフグリやヒメオドリコソウが春の日を浴びています。道ばたのあちこちに群生して咲いていますので遠目で見てしまいがちですが、近寄って花を写真に撮ってみますと、小さな花の美しさにびっくりし、命の不思議ささえ感じます。

ヒメオドリコソウ

オオイヌノフグリ


0 件のコメント:

コメントを投稿