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 長野県の北部にあり、志賀高原や山ノ内温泉郷等の観光地、リンゴ・ブドウなどの果物畑、自然豊かな高原を自負している山ノ内町の中央公民館です。また、温泉を楽しむニホンザル(スノーモンキー)でも有名になり、外国からのお客様も多くなりました。このブログでは、山ノ内町の公民館活動を始め、伝統文化、行事、人々の営み、文化財、季節、自然などの情報を発信し、故郷山ノ内町を見つめ直したいと思います。   

2012年4月9日月曜日

暖かな春の日差しに誘われて

4月8日(日)は朝から暖かな春の日差しが降り注ぎ気持ちのよい一日となりました。暖かな日差しに誘われてカメラをもって散歩に出ました。
夜間瀬川から北信五岳が春霞の空に浮かんできれいに見えました。釣りが解禁となり、釣りを楽しんでいる釣り人も見えました。長野電鉄夜間瀬川鉄橋付近の川には、カモが気持ちよさそうに泳いでいました。なんとも春らしい光景です。
右の崖は「十三崖」、チョウゲンボウの営巣で有名です。
右から斑尾山、妙高山、黒姫山です。

 カモのつがいだと思います。子どものカモもいたのですが、
親から離れてスイスイと泳いでいました。


午後は隣の中野市と山ノ内町をつなぐ峠道に、越冬した蝶が出ているという情報があったのでいってみました。日の当たる南側の斜面沿い道路で何種類かの蝶をみつけました。山ノ内町にも越冬した蝶が飛び始めているのではないでしょうか。ところで「越冬蝶」って何かよく知らないでいっている私ですので調べてみました。蝶にはサナギで越冬するものと成虫のまま越冬するものがあるそうです。今回見つけた越冬蝶は、タテハ蝶の仲間で成虫のまま越冬するのだそうです。ですから羽が痛んでいる個体が多いそうです。

 テングチョウ

クジャクチョウ

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