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 長野県の北部にあり、志賀高原や山ノ内温泉郷等の観光地、リンゴ・ブドウなどの果物畑、自然豊かな高原を自負している山ノ内町の中央公民館です。また、温泉を楽しむニホンザル(スノーモンキー)でも有名になり、外国からのお客様も多くなりました。このブログでは、山ノ内町の公民館活動を始め、伝統文化、行事、人々の営み、文化財、季節、自然などの情報を発信し、故郷山ノ内町を見つめ直したいと思います。   

2012年4月4日水曜日

4月4日「清明」の朝、山ノ内町は小雪

今日4月4日は二十四節気の「清明」です。「清明」は、「春分」から半月後、万物がすがすがしく明るく美しいころとされています。そんな文字通りの清明になったらよいのですが、昨日の爆弾低気圧の影響で、日本は嵐のような天候で各地に被害がありました。山ノ内町は大きな被害があったという話は聞いておりませんが、朝から小雪が舞う寒い朝となり、リンゴの木には湿った雪が付いています。

そんな寒い4月ですが、昨年秋から公民館事務室で挿し芽で育てているイリオモテアサガオは順調に育っています。昨年は4月下旬に定植をしたのですが今年はいつになるか、このままではツルがどんどん伸びてしまいます。
また月見草も冬を越して順調です。伸びた茎の先に花芽が出てこないかと毎日楽しみに見ています。

花壇にまいた「かき菜」も雪の下で冬を越し少しずつ茎が立ってきました。黄色い花が咲くのが楽しみです。



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