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 長野県の北部にあり、志賀高原や山ノ内温泉郷等の観光地、リンゴ・ブドウなどの果物畑、自然豊かな高原を自負している山ノ内町の中央公民館です。また、温泉を楽しむニホンザル(スノーモンキー)でも有名になり、外国からのお客様も多くなりました。このブログでは、山ノ内町の公民館活動を始め、伝統文化、行事、人々の営み、文化財、季節、自然などの情報を発信し、故郷山ノ内町を見つめ直したいと思います。   

2010年10月14日木曜日

とりで街道の観音


昨日10月14日「とりで街道」を歩いてきました。
木島平村糠塚街道の西三十三番観音と同じ場所に、とりで街道、秋一番の十一面観音があります。そこから約3.6kmのとりで街道沿いに観音像の石仏が34体たっています。
とりで街道の観音像は、山ノ内町の有形民俗文化財に昭和54年に指定されていますが、傷みが激しかったり、あるいは所在が分からなくなったものについては、新しい石仏が置かれたり横に新しい物を並べたりしてありました。
約3.6kmの道のりを熊よけの鈴を付けて、道ばたのジコボウ(ぬめりいぐち)を採ったり写真を撮ったりして楽しく歩くことができました。ただヌスビトハギなどの種子がズボンについて閉口しました。




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