自分の写真
 長野県の北部にあり、志賀高原や山ノ内温泉郷等の観光地、リンゴ・ブドウなどの果物畑、自然豊かな高原を自負している山ノ内町の中央公民館です。また、温泉を楽しむニホンザル(スノーモンキー)でも有名になり、外国からのお客様も多くなりました。このブログでは、山ノ内町の公民館活動を始め、伝統文化、行事、人々の営み、文化財、季節、自然などの情報を発信し、故郷山ノ内町を見つめ直したいと思います。   

2010年10月7日木曜日

「ふじ」の葉摘みに忙しい時期です。

山ノ内町のリンゴ農家では、「ふじ」の”葉摘み”に忙しい時期を迎えました。

葉摘みは果実にまんべんなく日光をあてて赤く着色するために行う作業です。しかし、ただ葉を摘めばいいものではなく葉の働きの違いを見極めながら摘まなくてはいけないということだそうです。

また”玉回し”といって日光が全体に当たるように果実を回すという作業も行うのでリンゴ農家の皆さんは大変忙しい時期です。

ふじ、信濃スイート、信濃ゴールド、千秋・・・。これから晩秋、山ノ内のリンゴはますますおいしくなります。おいしいリンゴのかげには農家の皆さんの苦労があるのだなと思いました。

0 件のコメント:

コメントを投稿