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 長野県の北部にあり、志賀高原や山ノ内温泉郷等の観光地、リンゴ・ブドウなどの果物畑、自然豊かな高原を自負している山ノ内町の中央公民館です。また、温泉を楽しむニホンザル(スノーモンキー)でも有名になり、外国からのお客様も多くなりました。このブログでは、山ノ内町の公民館活動を始め、伝統文化、行事、人々の営み、文化財、季節、自然などの情報を発信し、故郷山ノ内町を見つめ直したいと思います。   

2011年10月26日水曜日

秋の町民ハイキング「小菅神社・北竜湖」

 今日10月26日(水)の朝はとても寒い朝でした。昨日前線が通過して一時的に西高東低の冬型になったためということです。志賀高原の標高の高いところでは雪が降っているのではないかと思います。

 23日(日)に中央公民館主催「秋の町民ハイキング」が実施されました。天候が心配されましたが、曇り空のなか飯山市瑞穂地区にある小菅神社奥社、北竜湖、映画「阿弥陀堂だより」のセット阿弥陀堂などを巡ってきました。
 小菅神社はその昔、戸隠や飯綱山に並んで修験道の霊場として賑わっていたそうですが、小菅地区のたたずまいや参道から昔の格調の高さや賑わいが想像されます。
 小菅神社奥社への参道は杉並木の石畳がとても雰囲気があり、晴れていれば爽やかなハイキングになったと思います。しかし奥社までは結構急な坂道やクサリ場があり修験道場だったことが分かりました。途中ホッと一息つける水飲み場?があったり千曲川の流れが遠望できる場所があったりして疲れをいやしてくれました。
 

  小菅神社のあとは北竜湖の紅葉を楽しんだり阿弥陀堂、神戸の大銀杏を訪ねたりして一日を楽しみました。

 中央公民館体育委員会では、春先に志賀高原で「かんじきツアー」も計画しています。機会があったらご参加ください。

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