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 長野県の北部にあり、志賀高原や山ノ内温泉郷等の観光地、リンゴ・ブドウなどの果物畑、自然豊かな高原を自負している山ノ内町の中央公民館です。また、温泉を楽しむニホンザル(スノーモンキー)でも有名になり、外国からのお客様も多くなりました。このブログでは、山ノ内町の公民館活動を始め、伝統文化、行事、人々の営み、文化財、季節、自然などの情報を発信し、故郷山ノ内町を見つめ直したいと思います。   

2011年12月6日火曜日

第30回山ノ内町社会福祉大会 堀尾正明さんの講演

山ノ内町社会福祉協議会主催の第30回山ノ内町社会福祉大会が12月4日(日)、山ノ内町文化センターホールに300名を超える町民の皆さんが集まり盛大に開催されました。
開式に先立って「コーロ・レガーロ」の皆さんが美しい歌声をホールいっぱいに響かせ和やかな雰囲気の中で開会されました。


町の社会福祉に功労があった皆さんに「福祉功労者表彰」「福祉活動功労者表彰」が社会福祉協議会長から表彰状が渡され、次いで山ノ内町4小学校児童の福祉作文、標語、ポスターの入賞者に表彰状が渡されました。代表して金賞の作文が受賞児童の朗読で披露されました。

社会福祉協議会の発表
「大震災への支援を通して」

続いてはお待ちかねの講演です。「地域活性化の決め手はこれだ!!」~ご近所の底力・取材活動から~と題して、元NHKアナウンサー、フリーキャスター堀尾正明さんから地域作りのお話がありました。

講演のはじめには、テレビ番組作成の裏側の苦労話などユーモアを交えてお話しいただき、またフロアーとのやりとりなどがあり、講演に一気に引き込まれていました。印象に残った話のいくつかを紹介します。

「日本人は読む、書くという能力は優れた民族だが、スピーチ・話を伝える能力が弱い」「講演は一方的なものではなくコミュニケーションが大事。うなずきや笑顔が講演しているものにとって味方になる」「言葉は変化している。たとえば”憮然としている”は”シュンとしている様”なのだが、本来の意味と違う使い方をされている」

堀尾さんがNHKアナウンス時代に司会をした人気番組「ご近所さんの底力」のお話しでは、杉並区のある街の地域活動を通して空き巣被害を激減させた事例がDVD映像を交えて紹介されました。「地域活動はコミュニケーションである」「人口減少の時代、増えることはない。行政サービスも今までのようにできない時代を迎える。今のうちに住民が何かマンパワーを発揮させる必要がある」「町が人を変える。人が町を変える」など大切なお話しをお聞きすることができました。

児童による福祉作文・ポスター部門ダブル受賞の児童から花束が贈呈され、満場の拍手の中を堀尾さんが退場されました。

いただいた色紙「涓滴岩を穿つ」
「涓滴岩を穿つ」・・・わずかな水のしたたりも、絶えず続いていれば岩に穴をあける。たゆまぬ努力を続ければいつかは大成することのたとえ(大辞林より)


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