山ノ内町の特産物としてリンゴをはじめとする果樹、そしてキノコがあります。11月25日には中央公民館で「第2回やまのうちフルーツの里ブラッシュアップ&キノコ品評会」が開催されました。今が旬のサンフジ20点、エノキダケ14点、ブナシメジ4点が出品され、行政、農業委員、JA、観光関係者によって審査がされました。
審査は、外観、糖度、食味で行われましたが、審査とあってみなさん真剣な表情で審査をされていました。食味は実際に切って分けられたリンゴで味を見るのですが、どのリンゴも「蜜」が入っていて美味しそうでした。以前「大阪の友人にリンゴを送ったら、真ん中が黄色くなっていて腐っていた」と連絡があったという話を聞いたことがあります。腐っていたのではなく蜜がのっていたのですが・・・。そんな笑えない話もあります。
「山ノ内町の農産物は、そのおいしさで東京のデパートなどでは高級品として売られている」という町長の挨拶がありましたが、愛情をかけて栽培された農家の皆さんの苦労がしのばれます。
0 件のコメント:
コメントを投稿